2016年12月07日

率先垂範の効用

先日、ポッドキャスト番組で社会保険労務士の内海正人さんとお話をしたとき、内海さんから「部下に仕事の報告をして欲しければ、まず、自分が部下に報告をするようにするとよい」というアドバイスをいただきました。すなわち、自分がして欲しいことについては率先垂範せよということで、これは多くの方に理解していただけることだと思います。

さらに、内海先生は、「自分が報告を率先垂範すれば、それが手本とされるので、自分の望むような方法で報告してもらえる」とお話しされておられました。これに加えて、私は、上司が報告について率先垂範することは、部下が上司から信頼されていると実感できたり、会社の事業をよくしようということについて関心が高まったりするという効果も得られると考えています。

このような方は少数だと思いますが、「報告は部下が上司に対して行うものだ」と考えている経営者の方もいるようです。また、そのように考えていなくても、「部下から報告して欲しい」と思いつつ、「自分のことは部下がわかってくれているはず」と考えてしまい、部下への報告は行わない方もいるようです。これは、私自身にも言えることですが、他人への配慮というのは、どれだけやってもやり過ぎるということはないのかもしれません。


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posted by 六角明雄 at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする