2017年01月25日

[ビジネスのきづき](41)「勝訴研究会」

読者のみなさま、こんにちは。






人間ドックを受けた時、一食あたりの

食事の量を減らせと言われて減らして

いるものの、その分、おやつが食べたく

なってしまい、毎日、誘惑と戦っている

六角です。



地方銀行に17年間勤務し、約800社の

中小企業の支援を担当、その経験から

習得した支援ノウハウを活かして

経営コンサルタントとして独立、

がんばる日本の中小企業を応援するため、

今回も、ビジネス書6冊(累計発行部数

3万部)のビジネス書作家として、

ビジネスを加速させるためのきづきを、

3分間で読めるメールマガジンにして

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●勝訴研究会

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弁護士の鳥飼重和さんが、ポッドキャスト

番組で、昔の失敗談を話していました。

(ご参考 https://goo.gl/gBeU8N


そのお話しは、おおよそ、次の通りです。


鳥飼さんは、かつては、税務訴訟で

30回以上連敗した。


当初は、訴えた側は苦しんでいるのに、

裁判所はひどい判断しかしないと思って

いた。


しかし、元裁判官のある弁護士に話を

きいたところ、正義感だけで訴えいても、

裁判官には裁判所の論理があるのだから、

勝てる訳がないと気付いた。


そこで、事務所で勝訴研究会をつくり、

過去の税務訴訟の判決文を読んで研究

したところ、35回の判断を求めて、

25回、すなわち70%が鳥飼さんの

訴えを認めてもらえるようになった。


これは、他の訴訟では5%程度しか

勝てないことに比較して、圧倒的に

高い勝率となった、というものです。


このお話を聞いて、事業者が銀行から

融資を受ける場合にも共通する点が

あると思いました。


というのは、鳥飼さんが負け続けて

いたときは、その敗因は、正義感

だけで戦っていたという点です。


融資を受けたいと考えている経営者の

方たちで失敗した人たちの例を見ると、

「自分はなぜこの事業をしようとして

いるのか」ということや、「なぜ、

自社にお金が足りないのか」とい

ことばかりをお話ししてしまいがち

ということです。


お話しする内容は事実であったとしても、

また、それをどれだけお話ししても、

それだけでは銀行は融資はできません。


融資の承諾を得るには、銀行から見て

この会社に融資をしても大丈夫である、

この会社に融資をすることは、銀行から

見てメリットがある、ということが

伝わらなくては、いくら説明をしても

意味はありません。


すなわち、「私は融資が必要です」と

いう、一人称でお話ししても無意味で

あり、「あなた(銀行)は、私に融資を

しても大丈夫です」という二人称の

お話をする必要があります。


私も融資のご相談を受けるときは、

二人称のお話をするように助言を

しています。


では、二人称のお話しの内容は、どの

ようなものにすればよいのかという

ことについては、別の機会に書きたいと

思います。


(「別の機会を待てない」という方は、

私に、直接お問い合わせください。

http://yuushi-zaimu.net/contact/


なお、融資を受けるには、銀行に対して

へりくだったり、また、融資を受ける

ために、特別な対策をとらなければ

ならないということではありません。


原則として、黒字を計上している会社に

対しては、銀行はたくさん融資をしたいと

考えています。


本業に専念することが大切であるという

ことにはかわりはありません。






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●編集後記

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庭の蝋梅の黄色い花が咲きました。


寒い1月に咲く不思議な花なのですが、

他にはほとんど花が咲かずに、また、

いいにおいがするので、とても印象深い

花です。


10月ころに咲く金木犀と並んで、

季節を感じさせてくれる植物です。


それと同時に、季節を感じることの

できる場所に住むことができること

にも感謝したいと思います。











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2017年01月24日

[ビジネスのきづき](40)「CSR的な考え方」

読者のみなさま、こんにちは。






実は、セブンイレブンさんで売っている

ドーナツが大好きなのですが、健康を

考えて、昼から夜にかけては食べずに、

朝食に一つだけ食べるようにしている

六角です。



地方銀行に17年間勤務し、約800社の

中小企業の支援を担当、その経験から

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●CSR的な考え方

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先日、イエローハット創業者の鍵山

秀三郎さんのメールマガジンに、

次のようなことが書いてありました。



「『この町の子供たちは、この町の

大人たちを見て育つ』という言葉が

あります。


もし、自分のまわりに素行のよくない

子供たちがいたら、それはその子供や

その子供の親だけの責任ではありません。


社会全体の問題です。


子供の非を、見て見ぬふりをせず、

自分たちの問題としてとらえて、

大人が見本、手本を示すべきだと

思います。


大人が変わらなければ、子供は変わり

ません」


これもごもっともな教訓だと思います。


そして、私は、この考え方は、会社の

経営にもあてはまると思いました。


企業の社会的責任、すなわち、

CSRです。


だからといって、ここで、CSRの

大切さを述べようとしているわけでは

ありません。


中小企業では、恐らく、CSRを意識

している会社は少ないと思います。


目の前の課題をこなすだけで、手が

いっぱいということも理解できます。


だからといって、まったく関心を

持たないというのも悲しいことだと

私は感じています。


例えば、新卒の社員を雇いたいという

ことを考えている会社は多いと思います。


その一方で、マタニティ・ハラスメントが

問題になっている会社もあるようです。


もちろん、多くの会社では、社員や、

その配偶者の方が出産するときは、

きちんと配慮していると思いますが、

やはり、出産すると退社しなければ

ならないと感じている社員の方は

多いようです。


よいか悪いかは別として、自社は

新卒社員を雇いたいが、自社の社員が

出産するときは退社させるという

ことは、矛盾しているしょう。


もし、社会に、出産に対して好意的で

ない会社ばかりになってしまえば、

出生率がさがり、新卒社員を雇う

ことがますます難しくなります。


確かに、マタニティ・ハラスメントが

起きていたとしても、そのような状態に

直ちにはならないとは思いますが、

自分さえよければという前提で事業を

続けているということは悲しいことと

私は感じました。


今回、私が批判したような会社は、

現実には少数だと思いますが、

CSRなどと大袈裟なことでは

なくても、我田引水的な事業経営は

避け、社会全体の循環を配慮する

だけでも、社会や景気は良い方向に

向かっていくものと私は考えています。






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●編集後記

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先日、経営者仲間と焼肉を食べに

行きました。


私は、いちいち注文する献立を考える

ことが面倒ということもあり、食べ放題

メニューを選んだのですが、結果として

勘定負けする量しか食べることができ

ませんでした。


健康のことを考えれば、味わう程度の

量だけを食べればいいのですが、

昔はきっちり値段以上の量を食べられ

たことを思うと、今回も歳を感じて

しまいました。


これからは、健康を考えて、焼肉を

食べる時は、一皿だけオーダーする

ことにします。












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2017年01月23日

[ビジネスのきづき](39)「友人と親友」

読者のみなさま、こんにちは。





先日、チョコレート味の焼きそばを

食べて、次に、マロンクリーム味の

焼きそばを食べたくなった六角です。



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●友人と親友

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作家の本田健さんが、ポッドキャスト

番組で、友人と親友の違いについて、

次のようなお話をしていました。


その内容は、凡そ「友人は自分の

意見に賛成してくれる人。親友は、

嫌われることをいとわずに自分を

いさめてくれる人」というもの

だったと記憶しています。


すなわち、自分ことより相手のことを

優先できる場合、その人は相手から

見れば、親友ということだという

ことです。


この話を聞いたとき、私は中小企業と

銀行の関係を思い浮かべました。


中小企業にとってありがたい銀行とは

どういう銀行でしょうか?


いつでも会社を訪ねてきて、融資を

して欲しいと依頼したら、すぐに、

融資をしてくれる銀行と思っている

方が多いのではないでしょうか?


このように書くと、「それでは、

友人と親友のように、会社を諫める

銀行がよいのか」と思う方もいる

でしょう。


確かに、会社にとって耳障りなことを

言ってくれる銀行はありがたいと思い

ますが、私はもっと大切なことが

あると思っています。


それは、会社の転機のときに融資に

応じてくれるかどうかということです。


転機というのは、リスクをともなう

新たな事業に進出するとか、

会社が窮地に陥って、事業を再出発

するというような場面です。


要は、いわゆるメインバンクとして、

会社といっしょにリスクをとって

くれるかということです。


愛想をよくしてくれる銀行は

たくさんあると思いますが、

いざというときに、いっしょに

リスクをかかえてくれる銀行と

いうのは、なかなかないでしょう。


社長が「実は、このようなことを

考えている」と話し始めた後、

さっと去っていく銀行の方が

多いでしょう。


もちろん、会社がいい加減な経営を

していては、このような銀行は

現れません。


普段から懸命に事業に取り組んでいる

姿勢が銀行に伝わっていることが

前提です。


そして、愛想のよい銀行をたくさん

知っているからというだけでは、安心

してはいけないと私は思っています。


では、リスクをいっしょにとってくれる

銀行とはどこか、どうしたらそのような

銀行との関係を作れるのかということを

知りたいという方は、私に、直接、

お問い合わせを…。









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●編集後記

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先週は、あちこちで雪が降り、交通

などに大きな影響がでましたね。


私が若いころは雪がふると、スキーが

滑れるようになる、とよろこんだもの

ですが、やはり最近は、交通が乱れる

ようなことにはなってほしくないと

年よりくさいことを思うようになって

しまいました。


こういうことが歳を感じるという

ことなのでしょうか?









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