2017年04月30日

[ビジネスのきづき](136)「部分最適から全体最適へ」

読者のみなさま、こんにちは。






先日、日本放送協会さんの放送している

大河ドラマをみようと思ったところ、

番組が始まった時刻から10分間が過ぎて

しまって残念がっていたところを見ていた

長男から、「録画しているから、再生して

最初からみれば」と言われ、最近のテレビ

ジョン受信機は録画中の番組も再生できる

ことを知って驚いた六角です。


地方銀行に17年間勤務し、約800社の

中小企業のご支援を担当、その経験から

習得した支援ノウハウを活かして、経営

コンサルタントとして独立、がんばる

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●部分最適から全体最適

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私は、よく、どんな仕事をしているのか

分からないと言われます。


「経営者である社長の仕事のお手伝いを

しています」と述べても、抽象的なので、

イメージがしにくいと思います。


具体的には、そのお手伝いのなかの

ひとつをあげると、組織としての会社の

能力を高めること、すなわち、組織能力を

高めることのお手伝いをしています。


このように述べると、「人材育成ですか」

ときかれることがあります。


人材育成も大切であり、組織の能力を

高める一つの要素ではありますが、組織

能力を高めるというのは、個々人の能力の

向上ではなく、組織としての能力を発揮

することです。


よく、「ふたりで力を合わせれば、それは

1+1=2ではなく、3にも4にもなる」

と言われますが、この、組織のとしての

総合力を高めることです。


では、1+1=3にするにはどうすれば

よいのかというと、従業員の方たちが

部分最適ではなく全体最適の考え方で

活動することです。


部分最適、全体最適など、大袈裟な表現を

使いましたが、簡単に言えば、自分のこと

だけを考えず、会社全体のことを考え

ながら働くということです。


これは、理解もしやすいし、また、賛同

する方も多いと思うのですが、これの

実践はなかなか難しいようです。


「水は低きに流れ、人は易きに流れる」と

よく言われているように、「自分のことで

精一杯」という方が結構多いのが現実では

ないでしょうか?


でも、これを実現することが経営者の方の

役割であり、そのお手伝いをするのが、

コンサルタントである私の役割です。


では、具体的にはどうやってそれを実現

するのかというと、5S活動、QCサー

クル、BSCの導入などを行います。


ただ、これらを実践しても、効果は一朝

一夕では現れません。


そこで、多くの経営者の方は、「●●式

売上倍増法」などといったキャッチ

コピーにつられて、場当たり的な対策を

取り入れることを繰り返し、結果として

遠回りをしてしまう傾向にあると私は

考えています。


組織能力の向上は、それを実践しても

直ちに芽が出ないものの、会社経営者と

しては避けられないことであり、それに

取り組むことが、遠回りのようで、実は

近道であると私は考えています。







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●編集後記

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私の家の液晶テレビは、中国製の30型で

しかもダブルチューナーで裏番組の録画も

できる機能がついているのに、3万円

程度で購入したものです。


このような、高機能で低価格の製品が多く

出回っていれば、シャープさんが経営難に

なってしまうのも無理はないと感じて

います。







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posted by 六角明雄 at 08:03| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月29日

[ビジネスのきづき](135)「大企業勤務の薦め」

読者のみなさま、こんにちは。






先日、東武鉄道の新型特急列車に乗って、

興奮して帰ってきた六角です。


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●大企業勤務の薦め

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起業をした方の中には、いったん、

大企業に勤務されたのちに、独立したと

いう方が少なくありません。


起業するには、必ずしも大企業に勤務する

経験が必要ではありませんが、可能で

あれば、大企業に勤務することをお薦め

したいと思います。


では、なぜ、大企業での勤務を薦める

のかというと、そのひとつは、会社と

しての規則を学ぶことができるという

ことです。


会社は組織として事業活動を行いますが、

そのためにはいろいろな規則があります。


対外的には法律や契約書があり、内部に

ついては、職務分掌規定、職務権限規程、

稟議規定、経理規則、就業規則などが

あります。


多くの人をたばねて活動するには、

これらの規則が欠かせませんが、中小

企業では、規則はあまり意識されて

いません。


(就業規則など、法律で義務付けられて

いるものもあります)


中小企業では、阿吽の呼吸で意思が

伝わることが多いので、規則の必要性を

あまり感じないことがありますが、

徐々に組織が大きくなってくると、

規則を作らざるを得なくなり、その時に

なって苦労して作ることになるでしょう。


もし、社長が大企業で勤務した経験が

あると、規則の必要性を認識し、早い

段階で規則作りに取り組むことが

できるでしょう。


そして、ここで付け加えておきたい

ことは、規則を理解したり、規則の

必要性が理解できれば、会社の仕組みも

理解できるようになるということです。


もし、これを理解せずに会社を起こした

場合、雇い入れた従業員や取引先との

関係は、人間関係だけの取引になり易く

なってしまうでしょう。


つぎに、大企業に勤務することを薦める

理由のふたつめは、多くの会社と接触

できることです。


独立して最初にぶつかる壁は、「看板」が

ないことです。


しかし、大企業に属しているときは、

会社の看板で、多くの会社と、しかも、

社長や重役とも話ができる機会に恵まれ

ます。


もちろん、会社を退職すれば、看板が

なくなるので、起業してからは、かつての

取引先の人たちとは接触できなくなり

ますが、それでも、大企業勤務時代に

取引先とお話ししていた経験は、独立後も

大いに役立ちます。


それは、取引先の属する業界の事情や

その会社の仕事の仕方などの知識を

学んだり、取引先の経営者との接し方

などを経験したりすることは、大企業の

従業員でなければできないことでしょう。


ただし、必ずしも、大企業の勤務経験が、

起業にとってよいことにつながるとは

限りません。


例えば、クリエイティブ系の事業は、

従来の会社の経営の方法にとらわれる

ことは、あまり好ましくないでしょう。


ただ、製造業や小売業といった事業に

ついては、大企業の勤務経験が役立つ

ものと思います。


学生の方などで、会社を起こそうと

考えている方は、大企業の勤務ののち、

独立することもぜひご検討してみては

いかがでしょうか?





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●編集後記

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東武鉄道は、4月22日にダイヤ改正を

行い、その時から新型特急列車の運行を

開始しました。


従来の特急列車は平成1年に運行が

始まったので、約29年振りの新型特急

列車ということになります。


でも、新しいからどうということは

特にありません。


強いて言えば、3両編成の電車が2つ

つながっていて、浅草駅から今市駅

まで6両で運行して、そこから、日光

方面と鬼怒川温泉方面まで分かれて

運行するという程度です。


でも、新しい電車をみると、やはり

興奮してしまいます。










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posted by 六角明雄 at 08:03| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月28日

[ビジネスのきづき](134)「経営者は結果で評価される」

読者のみなさま、こんにちは。






先日、蚊にさされ、「これから蚊の季節に

なるのかぁ」と、ちょっとブルーになった

六角です。


地方銀行に17年間勤務し、約800社の

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●経営者は結果で評価される

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私が、かつて、知見を広めるために、組織

能力開発のセミナーを受講していました。


そのセミナーの参加者の中に、ある会社の

マネージャーのような方が参加していて、

質問時間にながながと質問をしました。


質問の内容は、自分が所属する会社の

部下はこういう状況にあり、なかなか

上司である私の思うとおりに動いて

くれない。


また、自分の上司や、さらにその上の

会社の幹部も、現場のことまでなかなか

気をまわしてもらえない。


こんななかで、自分はどうしたらよい

のか、というような内容でした。


セミナー講師の方と個別に相談するとき

ならわかるのですが、セミナーで自社の

特有な事情を長時間かけて説明しながら

質問をするこの方は、ちょっと空気が

読めない人だという感じもしました。


ただ、私が、かつて、会社に勤務して

いて、中間管理職として苦心した経験

から、その方の気持ちも理解できます。


ただ、文章からは分かりにくいかも

しれませんが、恐らく、その質問者の

方の望む回答は、「あなたは一生懸命

会社をよくしようとしていることは

わかる。


そして、あなたの部下も、あなたの

上司も、あなたに依存してばかりいる。


そのような状況では、職場は良くることは

ないですね」というものであったのでは

ないかと感じました。


すなわち、その方は、現在の職場の改善

したくてセミナーに参加したのではなく、

現在の職場がよくならないのは、自分に

責任があるのではなく、職場の部下や

上司にあるということを他人に言って

もらいたいと思って参加したのでは

ないかと思います。


仮に、このことを、ご本人に伝えたと

してとしても、ご本人はそのように

考えていることを否定するかもしれま

せんが、言葉の端々から、本音をきき

とれました。


というのも、私は、他にもそのような

方をこれまでに見てきていたからです。


簡単に述べれば、ある会社経営者の方

から、コンサルティングを依頼された

ため、その方とお話しをして、改善策を

考えました。


でも、その経営者の方は、なかなか

その改善策を実施してくれません。


その原因はひとつだけではないと思い

ますが、その最も大きなものは、

「もし、コンサルタントを使ったことに

よって、会社の業績がよくなって

しまったら、これまで会社を経営して

きた自分が、経営者としての能力が

低かったことが分かってしまう。


いま、自社がおかれている経営環境は

厳しいわけだから、むしろ、コンサル

タントに依頼しても会社の業況が改善

しないことの方が、自分の無能さが

明らかにならない」という意図が、

働いているのではないかと私は感じ

ました。


「他人の考えていることを、コンサル

タントはそこまでわかるのか」という

疑問をお持ちになる方もいると思い

ますが、その点は、私も100%、

自分の分析が正しいとは言い切ることは

できません。


ただ、言葉と行動の違いが何なのかという

ことを考えていくうちに、そのように考え

られると私は考えたものです。


いずれにしろ、動きの鈍い経営者の方は、

会社の改善も時間がかかるため、その

ような方とは、私の方から期限を切って

コンサルティングを降りるようにして

います。


今回の結論は、職場や会社を改善したい

と思うときは、自分の評価を気にしては

ならないということです。


いずれ、職場や会社がよくなれば、その

責任者としての評価は高まります。


経営者やマネージャーは、プロセスでは

なく結果に責任を負う部分が大きいわけ

ですから、結果で評価されることから

逃れることはできないでしょう。







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●編集後記

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私は蚊が苦手です。


(と、いっても、蚊を好きな人はいない

と思いますが…。)


いちばん苦手な面は、刺されたところが

しばらくかゆくなり、仕事などに集中

できなくなるからです。


そのため、私は、つねに虫刺さされの

かゆみ止めを持ち歩いています。


ちなみに、昨年のことですが、京葉線の

電車の運転士が、あぐらをかいて電車を

運転していると、乗客から苦情が出たと

いうニュースを見ました。


運転手は、実は、足を蚊にさされたため

足をかいていたところをあぐらをかいて

いたように見えたそうです。


私としては、運転士の方に同情します。











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