2017年04月27日

[ビジネスのきづき](133)「にわとりとたまご」

読者のみなさま、こんにちは。






最近、せっかく早起きをしても、昼間、

シエスタをしてしまう六角です。


地方銀行に17年間勤務し、約800社の

中小企業のご支援を担当、その経験から

習得した支援ノウハウを活かして、経営

コンサルタントとして独立、がんばる

日本の中小企業を応援するため、今回も、

ビジネス書7冊(累計発行部数3万部)の

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●にわとりとたまご

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1か月ほど前まで、大阪府にある国有地の

小学校のへの払い下げで、国中が騒がれて

いましたが、そのなかで、にわとりと

たまごの話に例えて、次のようなことが

話されていました。


すなわち、敷地の払い下げは、小学校の

設置の見込みがないと認めてもらえそうに

なく、逆に、小学校の設置は、敷地を払い

下げてもらえる見込みがないと、認可して

もらえそうになかったということです。


スキャンダルの件は、さておき、この

ようなことは、おかしいと思いながら、

よく出てくることです。


私が、出版を目指していたころ、多くの

出版社の方からは「著作の実績もないし、

著者自身が無名であるから」という理由で

出版を断られていました。


私としては、コンサルタントとしての

評価を高めたいという理由もあって

出版をしようとしていたわけですから、

「著者が有名でなければだめ」と言われて

しまえば、「無名な人はどうしたらいいの

だろう」とたびたび落ち込んでいました。


その一方で、私が銀行に勤務していた

とき、赤字の会社から融資の申し込みを

受けたものの、結果として取り上げられ

なかったことはしばしばありました。


そのとき、経営者の方から、「会社が

赤字だからお金が足りない。こういう

苦しいときに中小企業を助けることが、

銀行の役割ではないか」と言われた

ことがあります。


前述の、私が何社もの出版社から出版を

断られたときに、少し、そのときの

経営者の方の気持ちを理解しました。


今回の記事の結論は、竹を割ったような

内容ではないのですが、社会には理不尽な

ことを避けられないこともあるので、

それにはくじけないことが大切という

ことです。


別の言い方をすれば、何でも最初から

うまく行くとは限らないので、下積みを

きちんと積みましょうということです。


私の場合、出版を何度も断られても、

たくさんの著者の方と知り合いになる

ことで、出版の機会を得るに至りました。


赤字の会社であっても、すべて銀行融資

だけで解決しようとするのではなく、

仕入先や販売先からの支援、従業員の方

からの支援などによって、銀行からの

融資額を減らすことで、銀行の承認を

受けられるようになるかもしれません。


また、ひとつの銀行だけであきらめずに

いくつもの銀行をあたったり、知人から

銀行を紹介してもらったりすることで、

融資に応じてもらえる銀行が現れる

かもしれません。


何かを達成しようとするときは、まったく

試練がないということはないということ

だと思います。







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●編集後記

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シエスタは、午後の仕事の集中力を高める

合理的な習慣だ…という意見も聞きますが

私の場合、単に、睡眠時間が十分ではない

ということだと思います。


これも私の身勝手ですが、平日と休日の

区別をしていないことが根本的な原因だと

思います。


分かっていながらなかなかできないことが

たくさんありすぎます。


反省します。







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posted by 六角明雄 at 08:03| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月26日

[ビジネスのきづき](132)「プロフェッショナルの矜持」

読者のみなさま、こんにちは。






先日、電車のなかでブルートゥースの

イヤホンをふたつもなくして、へこんで

いる六角です。


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●プロフェッショナルの矜持

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先日、親類のご主人に不幸があり、都内で

葬儀に参列してきました。


その葬儀を手配した葬儀社は、テレビ

番組に何度か取材を受けている会社だった

のですが、意外に、喪主のご夫人は不満を

持っていたようでした。


その不満というのは、葬儀の運営にひとつ

ひとつ細かく質問をしてくるというもの

です。


10を知るために10を聞いてくるような

感じなのでしょう。


これは、葬儀の進行に間違いがないように

しようという、葬儀社の判断によるものと

思われます。


私も4年前に父親の葬儀を行いましたが、

私の住んでいる栃木県の葬儀社では、

あまり細かいことは喪主の方に聞くような

ことはしていないようです。


むしろ、「ここでは、このようにしては

どうしょうか」などと提案をするなど、

喪主からの信頼を得ることで、細かい

ことまでは喪主にきかなくても、うまく

葬儀を進行することで、喪主の満足を

得ている感じでした。


ここまでの内容では、東京の葬儀社

さんは、10を言わないと10が分から

ない、稚拙な葬儀会社という批判に

思われるかもしれませんが、私が伝え

たいことは、少し異なります。


これは、武田邦彦さんがテレビ番組で

お話しされていましたが、かつて、

日本では、家を建てようとする人が

大工さんに家を建てて欲しいと依頼

すると、希望する間取りなどは一切

聞かずに、どのような家にするかは

一任されて家を建てていたそうです。


それは、この家族にはこのような家が

望ましいということを考えることも、

大工さんの役割だったそうです。


いまからすると、ちょっと考え難い

ことですが、それだけ職人としての

大工さんの信頼が高かったという

ことでしょう。


そういえば、私の頭髪も、知人の

美容師にどうするかは一任して

散髪してもらっており、家一軒とは

簡単には比べられませんが、恐らく

そんな感じだったのではないかと

思います。


要は、餅屋は餅屋、専門家はそれなりの

矜持(きょうじ、プライド)を持って

いれは、細かいことは聞かなくても

顧客を満足させることはできるのでは

ないかと思いました。


前述の、東京の葬儀社さんは、恐らく

よりよい仕事をしようとして、少し、

その方向性を間違ったのではないかと

思います。


葬儀というのは、遺族にとって心が

落ち着かないイベントです。


そのようなときに、よい仕事をする

ために、10を聞くということは、

私としては避けるべきだと考えます。


むしろ、プロフェッショナルとしての

プライドがあれば、顧客の気持ちを

察して、質問を最小限にとどめる

ことの方が、顧客の満足は高くなった

のではないかと私は感じました。






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●編集後記

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いつかは起きると思っていましたが、

やはりブルートゥースのイヤホンを

なくしてしまいました。


使いだしたときから、これには線がない

から、いつかなくしそうだと気をつけて

いたので、ちょっとへこみました。


さらには、最近は、ブルートゥースの

イヤホンをしていれば、少しくらい

iPhoneからはなれても音声は

聞こえるので、家の中で音声だけ聴き

ながら動き回っていると、いつの

間にか、iPhoneをどこに置いた

のかを忘れるという、もっとばかな

ことまでしています。


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posted by 六角明雄 at 08:03| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月25日

[ビジネスのきづき](131)「他人事ではPDCAは失敗する」

読者のみなさま、こんにちは。






先日、紳士服店にワイシャツ2つ、ベルト

1本、計9,800円の買い物を、

クーポンを使って4,800円まで値引き

してもらった六角です。


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●他人事ではPDCAは失敗する

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先日、ある経営者の方から、PDCAが

うまく行かない理由について問われ

ました。


これに対し、私は、私の経験から、次の

ように答えました。


すなわち、PDCAがうまく行かない

会社は、経営者の方がPDCAに飽きて

しまうからというものです。


なぜ飽きるのかというと、多くの

経営者の方は、PDCAを実施したら、

すぐに効果が現れることを期待している

からです。


効果がなかなか出ないと、経営者の方の

関心は低くなり、しまいには、PDCA

による改善活動が尻切れトンボの状態に

なってしまいます。


もうひとつ、PDCAがうまく行かない

理由の大きなものに、経営者の方の関与が

少ないということが挙げられます。


これを具体的に書けば、PDCAを実施

しても、経営者の方は、月次の確認会議に

出席して、部下の方からの報告を受け、

「そうか」とだけしか返事をしないという

状況です。


これは、経営者の方が「PDCAを実施

するということを自分が決めたのだから、

それを実践して効果を出すのは部下たちの

役割だ」と考えている場合でしょう。


当然、経営者がこのような考え方であると

PDCAによる改善活動は、画餅になって

しまいます。


なぜなら、会社の改善には、経営者自身

にも改善してもらわなければならない

部分があるので、従業員だけが変わったと

しても、効果には限界があります。


それに、従業員の方は、経営者自身は

変わるつもりがないということを察して

しまうと、自分たちの変わろうとする

士気も低くなってしまいます。


ここまで書けば、PDCAは経営者

ばかりに負担が大きいことになると感じる

でしょう。


それは事実ですが、改善活動とは、組織

運営の一部ですから、組織運営が主たる

役割である経営者の方にその大きな部分を

担うことは当然といえるでしょう。


経営者の役割は、従業員の方に働きやすい

環境を提供することですから、そのために

PDCAを実施しても、経営者の方の

関与が少なければ、その効果も少なく

なることは当然でしょう。


そして、最後にもうひとつ、PDCAが

うまく行かない、より具体的な理由を

挙げると、月次確認会議しか開かないと

いうことです。


PDCAは、月次確認会議のときしか

議論されないのであれば、それは、

PDCAを行うことが目的となって

いる状態です。


月次確認会議では、先月の状況の確認、

目標と実績の乖離の要因の分析、その

乖離の要因を埋めるための対策などを

決めますが、PDCAがうまく行かない

会社では、会議が終わった途端に、

会議で決まった時効が参加者の頭の

中から消えてしまいます。


PDCAは、月次確認会議が改善活動の

スタートの日で、次の会議まで決め

られたことが実施されなければなり

ません。


従業員の方たちに、そのような行動を

してもらえるようになるためには、

経営者の方のリーダーシップ、

PDCAへの関心の高さ、会議の時

以外でもPDCAの状況について

適宜話し合うといった対応が求め

られます。


今回の記事の結論を一言で書くと、

PDCAを成功させるには、経営者の

方が、PDCAを他人事にしないと

いうことだと私は考えています。








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●編集後記

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眼鏡の原価率は20%足らずときいた

ことがありますが、紳士服の原価率も

それほど高くないと思います。


とはいえ、紳士服店のクーポン攻勢は

すごいですね。


会計の時に、店員さんにiPhone

からこんなクーポンがると教えてもらい

ながら、50%以上値引きしてもらう

ことができました。


でも、私はどちらかというと、値引き

なしのワンプライスの方がいいのでは

ないかと思っています。


その方が、なんとなく印象がよいと

私は考えています。






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