2017年05月09日

[ビジネスのきづき](145)「長嶋選手のバット」

読者のみなさま、こんにちは。






先日、長女が缶チューハイを飲んでいる

ところを見て、先月、長女が成人した

ことを実感した六角です。


地方銀行に17年間勤務し、約800社の

中小企業のご支援を担当、その経験から

習得した支援ノウハウを活かして、経営

コンサルタントとして独立、がんばる

日本の中小企業を応援するため、今回も、

ビジネス書7冊(累計発行部数3万部)の

ビジネス書作家として、ビジネスを加速

させるためのきづきを、3分間で読める

メールマガジンにしてお届けします。





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●長嶋選手のバット

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靴下の製造・販売をしているタビオ株式

会社( http://www.tabio.com/jp/ )の

越智直正会長が、かつて、つぎのような

ことをお話しされておられました。


すなわち、「長嶋選手(現、読売巨人軍

終身名誉監督)のバットを買ってきても、

ホームランを打つことはできない」と

いうものです。


これは多くの方が理解できると思います。


長嶋さんがホームランをたくさん打つ

ことができたのは、バットが優れていた

わけではなく、長島さんの打撃の技術が

優れていたからです。


しかし、越智さんは、会社経営者の方の

中には、道具を揃えることで、事業が

改善すると考えている方が多いという

ことを、前述のような例えで指摘して

おられました。


私も、これには覚えがあります。


私が会社員時代に、恐らく、前の日の

夜に「カンブリア宮殿」などの番組を

見てきたと思われる上司が、番組で

紹介された会社の真似をしようとして、

「きょうから、こういう方法で仕事を

する」と意気込むことがありました。


でも、そう宣言した上司自身が、その

ことを1週間もしないうちに忘れて

しまいます。


そもそも、組織は、一朝一夕では変わる

ことはありません。


まず、戦略を打ち出し、それを実現する

ための人材育成をしながら、当初の目的を

達成するという手順を踏まなければ、

ほとんどの場合、一字の打ち上げ花火で

終わってしまうでしょう。


まさに、長島選手のバットを買うという

ことです。


得てして、経営者は理想を掲げることを

好みます。


このことは大切なのですが、実現しない

手順で実施しても、それは無意味です。


より、高度な戦略を実践しようとする

のであれば、まず、組織の能力を高めな

ければなりません。


組織の能力の高さのことを、私は、

習熟度と呼んでいますが、私のコンサル

ティングは、顧問先の習熟度を高める

ことです。


そして、組織の習熟度を高める役割が

経営者の最優先の仕事だと考えています。


話がそれますが、よく、私の行っている

コンサルティングはよくわからないと

言われますが、私は、顧問先の習熟度を

高めるお手伝いをしています。


そして、組織の習熟度を高める役割が

経営者の役割であり、だから、私の

コンサルティングは、経営のコンサル

ティング、すなわち、経営コンサル

ティングだと考えています。


しかし、巷間では、「経営」とは何かと

いうことが、とても漠然としているため、

私は、多くの方に「経営とは何か」と

いうことを明確に理解していただきたいと

考え、ブログ、メールマガジン、ポッド

キャスト、出版などで、それを解説して

います。


話しをもどして、今回の記事の結論は、

より水準の高い経営を目指すには、

手法やツールと同時に、経営の習熟度を

高めることが大切だということです。


くれぐれも、書店で過激な書名の本の

内容を翌日から実践しようとしたり、

テレビで放送されていた会社の真似を

翌日から行おうとすることは、ご注意

ください。





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●編集後記

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長女も、いつの間にか大学2年生、そして

20歳を迎えました。


もちろん、来年は成人式に出席する予定

なののですが、呉服店からの成人式用の

貸衣装のダイレクトメールが、2年前から

頻繁に届いています。


きっと、呉服店にとっては、数少ない

収益の機会なのでしょう。


なかなかへこたれない呉服店さんの

パワーに敬服します。






◆このメールマガジンで取り上げて

欲しいトピックやご質問、ご感想が

ありましたら、こちらからおよせ

ください。

http://yuushi-zaimu.net/contact/




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こちらをクリックしてください。→

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♪発行責任者

中小企業診断士 六角明雄(ろっかくあきお)

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電話 050-5539-8814

ファクシミリ 020-4666-8216

電子メール rokkaku@yuushi-zaimu.net


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posted by 六角明雄 at 08:03| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【数字に強い社長】(号外)「融資勉強会(6月5日(月)13時開催)のお知らせ」

読者のみなさま、こんにちは。






いつも、「数字に強い社長になるメールマガジン」をお読みいただき

ありがとうございます。



今回は、勉強会についてお知らせさせていただきます。


このメールマガジンの管理者である六角が、私が銀行出身のコンサル

タントということもあり、頻繁に、士業の方、開業予定者の方、保険

会社の方など多くの方から、融資に関するお問い合わせがよせられて

います。


そこで、これまで受けたお問い合わせなどを交えながら、融資に

関する勉強会を開いています。勉強会は毎月1回のペースで開き、

これまで40回開かれました。参加者の方からは、「新たな気づきを

得られた」、「いろんな人からいろんなことを聞いていたが、

勉強会に参加して、銀行がどう考えているかがわかり、すっきり

した」、「自分が実際に悩んでいることについて、直接質問する

ことができて有意義だった」というご感想をお寄せいただいています。


もし、読者のみなさまが融資勉強会にご関心があるようであれば、

ぜひご参加をご検討ください。



■開催日時:平成27年6月5日(月)13時00分〜15時00分


■会場:新宿アントレサロンセミナールーム

東京都新宿区新宿2丁目12番13号

地図→ http://bit.ly/16cEDSR


■参加費:1,000円(消費税込み)


■対象者:融資に関する知識を身に着けたい士業、開業予定者、

ビジネスマンの方


■定員:先着5名


■申し込み方法:こちらのフォームにお名前、メールアドレス

などのご記入をお願いします。

http://bit.ly/1D8pqQe


■内容:最初の30分は、六角が基本知識をレクチャーしますが、

参加者を5人以下の少人数とし、時間の許す限り、参加者の方

からの質問に答える形式で開きたいと思います。


ご参考に、これまで寄せられたご質問の主なものについて記載

いたします。当日は、このようなことについても触れたいと

思います。


●法人と個人ではどちらが融資に有利か

●株式会社と個人事業主ではどちらが融資に有利か

●資本金は10万円でも融資が受けられるか?

●融資申し込みは会社の設立の後でよいのか?

●役員は多い方がよいのか?

●定款に記載する事業目的によって融資が受け

られなくなることはあるのか?

●事業目的の書き方の順番は融資に関係があるのか?

●代表者を保証人にすることはやむをえないのか?




なお、今回の開催日は6月5日(月)ですが、その後も随時

開催していきますので、6月5日のご都合がつかない方は、

次回の開催をお待ちいただければと思います。



今回は勉強会についてご案内させていただきました。もし、

読者のみなさまが「融資に強くなりたい」とお考えでしたら、

この機会に、ぜひご参加をご検討いただきたいと思います。









●発行責任者

中小企業診断士 六角 明雄

rokkaku@yuushi-zaimu.net




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posted by 六角明雄 at 07:03| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする