2017年11月10日

[ビジネスのきづき](330)「融資に積極的な銀行職員を探す」

読者のみなさま、こんにちは。







先日、近所の回転すし店にいったら、いつ

のまにか、回らない回転すし店になってい

て、びっくりした六角です。


地方銀行に17年間勤務し、約800社の

中小企業のご支援を担当、その経験から習

得した支援ノウハウを活かして、経営コン

サルタントとして独立、がんばる日本の中

小企業を応援するため、今回も、ビジネス

書7冊(累計発行部数3万部)のビジネス

書作家として、ビジネスを加速させるため

のきづきを、3分間で読めるメールマガジ

ンにしてお届けします。





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●融資に積極的な銀行職員を探す

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私がフリーランスになって10年くらい経

ちますが、融資の申請のご支援に関して、

相談をしてくる経営者の方や、ほかの融資

申請のコンサルティングをしている人とは

考え方が違うということをずっと感じて来

ました。


といっても、私が正しいとか、私が優れて

いるということではありません。


私が銀行職員の時は、融資を増やそうとし

て、一生懸命に融資を契約してくれる相手

を探していました。


しかし、教科書的に融資審査が通るような

業績のよい会社は、多くの銀行と競合する

ことになり、逆に、融資契約を得ることは

難しい状況でした。


そこで、失礼な書き方ですが、ちょっと難

がある会社へ融資をセールスし、その会社

から融資できそうな、よい材料を探し出し

て融資稟議書を書きあげ、なんとか承認を

得て融資を増やしていくということをして

いました。


そこで、融資をしてもらおうという会社が

あったとき、「どうしてそんなに苦労する

のか?」という疑問を感じていました。


もちろん、私が銀行職員時代も、融資の申

し込みを断ったことがあります。


そのような会社は、「業績が悪い会社」と

いうことができるのかもしれませんが、業

績が悪い前に、事業そのものがしっかりし

ていないという会社です。


ちょっとニュアンスが伝わりにくいとは思

いますが、赤字を計上していても事業が続

く見込みがあれば融資をする意味もあると

思うのですが、融資をしても事業が続きそ

うにない会社は、そもそも融資をする意味

もありません。


手もとのお金がないということでは両者は

同じですが、事業が続く見込みがない会社

は、直面する課題は融資を受けられるかど

うかではなく、どのように事業をたたむの

かということになります。


そういった会社でなければ、100%融資

に応じたわけではありませんが、取り上げ

る方向で案件に取組んでいました。


しかし、私がフリーランスになってから、

相談にくる経営者の状況を見ると、確かに

融資を断られた理由が分からないというこ

とも多くあります。


すなわち「私が銀行職員だったらちゃんと

取り上げるのに…」と思うのに、なぜ、断

られるのだろうというものです。


これは、多くの場合、銀行職員のスキルに

よるということだと思います。


融資申込をした会社の決算書など、表面的

なことしか見ていなければ、取り上げられ

る案件は少なくなってしまいます。


このような会社に対しては、私は、銀行が

融資承認を得られるための材料となりそう

な情報を補足資料で示したり、決算書から

は読み取れない部分の補助資料を添えて、

懸念と感じられてしまう点を取り除いたり

することで、融資申込を受け付けてもらえ

るようにしています。


要は、スキルの低い職員にも融資稟議書を

書くことができるような情報提供をすれば

取り上げてもらえるということです。


ですから、これを言い換えれば、スキルの

高い銀行職員を探せば、融資を簡単に断ら

れることはないということです。





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●ポッドキャストを配信しました

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私が制作しているポッドキャスト番組(イ

ンターネットラジオ番組)「数字に強い社

長になるポッドキャスト」の第448回を

配信しました。


今回は、中小企業診断士の山岡雄己先生を

にお越しいただき、山岡先生のご著書

「飲食店『のれん分け・FC化』ハンド

ブック」の中から、飲食店の経営ノウハウ

についてお伺いしています。



ご関心のある方は、ぜひ、こちらからお聴

きください。

https://goo.gl/9ohUpW





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●当事務所の11月〜12月の予定

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「信用保証協会徹底活用セミナー」

11月13日(月)13:00〜15:00

詳細とお申込み→ http://bit.ly/L3TmzF



「スカイプ相談実施日」

11月22日(水)

詳細とお申込み→ https://goo.gl/fShaEi



「新刊発売記念!中小企業経営者のための

経営入門セミナー」

11月27日(月)19:00〜21:00

詳細とお申込み→ https://goo.gl/3LLFMR



「融資に強くなる勉強会」

12月7日(木)13:00〜15:00

詳細とお申込み→ https://goo.gl/VQXGkD





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●編集後記

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私が説明するまでもありませんが、数年前

から、前もってすし皿をベルトに乗せて回

さずに、注文を受けたおすしだけを顧客の

テーブルに届けるおすし屋さんが出るよう

になりました。


そのようなおすし屋さんが出始めているこ

とは知っていたのですが、近所では従来の

方法で営業しているおすし屋さんばかりで

した。


ところが、先日入ったおすし屋さんは、そ

の1週間前に行った時は、従来の回転すし

店だったのに、気づかないうちに回らない

おすし屋さんになっていて、驚きました。


当然、おすし屋さんも、店を閉めて改装す

ると、売上が減ってしまいますから、一晩

だけでぱっと装置を変えたのでしょう。


単に自分が業界に詳しくないだけなのだと

思いますが、最近のおすし屋さんはすごい

なぁと思った次第です。












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ら、こちらからおよせください。

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♪発行責任者

中小企業診断士 六角明雄(ろっかくあきお)

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ファクシミリ 020-4666-8216

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posted by 六角明雄 at 08:05| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする