2017年12月20日

[ビジネスのきづき](370)「最初のアイディアに恋しない」

読者のみなさま、こんにちは。







先日、お世話になっている方にお歳暮を贈

るために、インターネットでお歳暮を発注

したら、勘違いして送り先の住所欄に自分

の自宅の住所を入力してしまい、自宅に届

いたそのお歳暮を、結局、自分で送り先ま

お歳暮を届けてきた六角です。


地方銀行に17年間勤務し、約800社の

中小企業のご支援を担当、その経験から習

得した支援ノウハウを活かして、経営コン

サルタントとして独立、がんばる日本の中

小企業を応援するため、今回も、ビジネス

書7冊(累計発行部数3万部)のビジネス

書作家として、ビジネスを加速させるため

のきづきを、3分間で読めるメールマガジ

ンにしてお届けします。





━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●最初のアイディアに恋しない

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



経営コンサルタントの間でよく話に出るの

ですが、「最初のアイディアに恋をしては

いけない」という格言があります。


例えば、米国の経営コンサルタントのバー

ネットらの著書の「LIFE DESIG

N」( http://amzn.to/2AXsphv )の中に

は、次のように書かれています。


「ふつう、わたしたちの脳は怠けものなの

で、なるべく早く問題を取り除きたいと考

える。


そのため、最初のアイディアを媚薬漬けに

して、私たちを“恋”に落とそうとする。


しかし、最初のアイディアに恋をしてはい

けない。


この恋愛関係は、まず、うまくいかないか

らだ。


たいていの場合、最初の答えは平凡で、あ

まりクリエイティブではない。


人間はまず当たり前のことを指摘する傾向

がある」


私も多くの創業者の方のお手伝いをしてき

ましたが、根拠が分からないものの、どう

いうわけか、自ら始めようとしている事業

に絶対的な自信を持っている人が多くを占

めていました。


すなわち、そのような人たちは「最初のア

イディアに恋をしている」人たちと言える

でしょう。


一方で、そのような人たちは、なぜ、恋に

落ちてしまうのか、ずっと不思議だったの

ですが、LIFE DESIGNを読んで

「そうだったのか!」と、胸のつかえが取

れたような気分になりました。


とはいえ、私を含め、人は自分自身のこと

を最も理解できない傾向があるので、最初

のアイディアに恋に落ちてしまうことを避

けることよりも、外部専門家、税理士、銀

行など、他者の意見に耳を貸すという謙虚

さが重要だと思います。


ちなみに、LIFE DESIGNには、

最初のアイディアに恋に落ちない方法につ

いては書かれていませんでしたが、最初の

アイディアに恋に落ちても失敗しない方法

については述べられていました。


そのひとつは、マインドマップやブレイン

ストーミングを使って、創造的なアイディ

アを見つけ出すというものです。


これは、至極当りまえのことであり、真新

しいものでもありません。


すなわち、経営者の方は、冷静に自らのア

イディアを客観視できるようにする能力が

求められるということでしょう。


ところで、今回の記事の結論は、最初のア

イディアに恋しないように気をつけましょ

うということよりも、しっかりとした準備

をしましょうということです。


というのは、私にご相談をしてくる創業者

の方の多くは、前述のように、最初のアイ

ディアに恋しているということもあるので

すが、さらに問題だと思うことは、1か月

以内に開業しなければならないという前提

であったり、すでに創業してしまっている

という方が、その多くを占めています。


そのような方を、仮に、恋から覚めさせる

ことができたとしても、すでに後戻りでき

ない状態であるということです。


いまは、起業することは容易になってきて

いますが、事業を成功させることは難しく

なってきています。


最初のアイディアに恋をしてしまうと、起

業することと事業が成功することが同じで

あると理解してしまうので、起業をする時

は、ある程度の時間をかけて、専門家の助

言を得ることをしなければ、失敗してしま

う可能性が高くなってしまいます。




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●ポッドキャストを配信しました

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



私が制作しているポッドキャスト番組(イ

ンターネットラジオ番組)「数字に強い社

長になるポッドキャスト」の第454回を

配信しました。


今回も、青森PR居酒屋「りんごの花」の

女将の茂木真奈美さんにお越しいただき、

飲食店をお金をかけずに繁盛させるための

ノウハウについてお伺いしています。



ご関心のある方は、ぜひ、こちらからお聴

きください。

https://goo.gl/18XEeC




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●当事務所の12月〜1月の予定

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




「新刊発売記念!中小企業経営者のための

経営入門セミナー」

12月22日(金)19:00〜21:00

詳細とお申込み→ https://goo.gl/sz9dNB



「スカイプ相談実施日」

1月9日(火)

詳細とお申込み→ https://goo.gl/fShaEi



「融資に強くなる勉強会」

1月10日(水)13:00〜15:00

詳細とお申込み→ https://goo.gl/vqY1Sz



「信用保証協会徹底活用セミナー」

1月15日(月)13:00〜15:00

詳細とお申込み→ http://bit.ly/L3TmzF



「スカイプ相談実施日」

1月23日(火)

詳細とお申込み→ https://goo.gl/fShaEi





━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



私の父親は、お歳暮を贈る時は百貨店まで

出向いて、そこで宅配便の伝票を書いてい

ましたが、いまは、インターネットで日本

中のいろいろな特産物も自宅で発注できる

ので、本当に便利になりました。


でも、便利過ぎて、送り先の住所欄にも、

おせっかい機能で住所が入力されてしまい、

よく確認しないと、自分の住所が入力され

ていることもあるようです。


と、書きつつも、住所の誤記入は、最終的

に確認しなかった自分がいちばん悪いので、

きょうも反省します。m(_ _)m







◆このメールマガジンで取り上げて欲しい

トピックやご質問、ご感想等がありました

ら、こちらからおよせください。

http://yuushi-zaimu.net/contact/




◆メールマガジンの配信を停止するときは、

こちらをクリックしてください。

https://www.directform.info/unsubscribe.do?id=16107084&token=c510a8e5d0817624db8697f4121548c3



ただし、まぐまぐ読者の方は、こちらから

配信停止の手続きをお願いします。→

http://www.mag2.com/m/0001677623.html







━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


♪発行責任者

中小企業診断士 六角明雄(ろっかくあきお)

♪関連サイト 売れる組織作りネット

http://www.yuushi-zaimu.net/


●連絡先

104-0061
東京都中央区銀座7-13-5
NREG銀座ビル1階
中小企業診断士六角明雄事務所

電話 050-5539-8814

ファクシミリ 020-4666-8216

電子メール rokkaku@yuushi-zaimu.net


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
posted by 六角明雄 at 08:01| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする