2018年03月12日

[ビジネスのきづき](452)「リスクとリターン」

読者のみなさま、こんにちは。






先日、近所にとんかつ専門店の「かつや」

さんが開店したことがわかり、ちょっとう

れしくなった六角です。


地方銀行に17年間勤務し、約800社の

中小企業のご支援を担当、その経験から習

得した支援ノウハウを活かして、経営コン

サルタントとして独立、がんばる日本の中

小企業を応援するため、今回も、ビジネス

書7冊(累計発行部数3.2万部)のビジ

ネス書作家として、ビジネスを加速させる

ためのきづきを、3分間で読めるメールマ

ガジンにしてお届けします。




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●リスクとリターン

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先日、久留米大学教授の塚崎公義さんが、

ポッドキャストで、リスクとリターンにつ

いてお話されておられました。


(ご参考→ https://goo.gl/m7vRwv


内容は真新しいことではなく、リスクとリ

ターンは正の相関関係にある、すなわち、

リスクが高ければそれだけリターンも期待

でき、逆にリスクが低ければリターンもそ

れに応じてあまり期待できないということ

です。


しかしながら、塚崎先生は、その論理は知

られていながら、もうけ話にのせられて騙

されてしまう人がいるということをお話し

されておられました。


すなわち、人は、楽してもうけたいという

思惑によって、冷静な判断ができないとき

があるということが、塚崎先生のお話の趣

旨のようです。


ところで、リスクというと、私は事業運営

こそ、まさにリスクと向き合うことだと考

えています。


なぜ、事業によって利益が得られるのかと

いうと、事業はリスクを負うことだからで

す。


最も分かりやすい例は、銀行の行う融資で

す。


銀行は、融資先に融資をすることで、その

融資金が返ってこなくなるかもしれないと

いうリスクを負います。


しかし、融資先の状況、融資の目的、融資

先の事業環境などをよく検討した上で融資

を行ったり、融資開始後も融資先の状況を

観察したりして、そのリスクが顕在化、す

なわち貸倒が発生しないように工夫をしま

す。


そして、そのリスクを顕在化させない工夫

の巧緻こそ、獲得する利益の多寡に直結す

ると言えるでしょう。


一般の事業の例では、衣服小売業も、仕入

れた商品が売れ残るというリスクと向き

合っています。


ファーストリテーリング(ユニクロ)のよ

うなSPA(Speciality Store Retailer

of Private Label Apparel , 製造小売)

事業では、リードタイムを短くしたり、需

要予測を精緻化し、そのリスクを抑えるこ

とで利益を大きくしています。


また、そのノウハウを活用し、他社が追随

できないような品ぞろえや価格設定をする

など、競争力を高めることもできます。


とはいえ、ここまで書いたことはよく知ら

れていることなのですが、リスクに向き合

うことが利益を増加させるという観点で、

事業に臨んでいる経営者の方は少ないと思

い、記事にしました。


利益を得ようと考えた場合、自社はリスク

をどれくらいコントロールできるのかとい

うことを検討することで、収益の機会を見

つけることができるのではないかと思いま

す。




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●ポッドキャストを配信しました

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私が制作しているポッドキャスト番組(イ

ンターネットラジオ番組)「数字に強い社

長になるポッドキャスト」の第466回を

配信しました。


今回は、中小企業診断士の神谷俊彦さんに

お越しいただき、神谷さんが1月にご出版

された、「生産管理の実務と問題解決徹底

ガイド」( http://amzn.to/2nfDl5g )から、

上手な生産管理のノウハウについてお伺い

しました。


ご関心のある方は、ぜひ、こちらからお聴

きください。

https://goo.gl/vu8GN7


この番組は、Youtubeでも聴くこと

ができます。

https://youtu.be/4gbA7t2RwRk

(Youtubeへは、音声のみアップ

ロードしています)




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●当事務所の3月〜4月の予定

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「信用保証協会徹底活用セミナー」

3月14日(水)13:00〜15:00

詳細とお申込み→ http://bit.ly/L3TmzF



「スカイプ相談実施日」

3月22日(木)

詳細とお申込み→ https://goo.gl/fShaEi



「経営入門セミナー」

3月23日(金)19:00〜21:00

詳細とお申込み→ https://goo.gl/hikyHE



「融資に強くなる勉強会」

4月4日(水)13:00〜15:00

詳細とお申込み→ https://goo.gl/dUvXzv




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●編集後記

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かつやさんは、「とんかつの吉野家を目指

す」というスローガンで急成長しているお

店のようです。


やはり、とんかつは、できたてがおいしい

ので、機会をみてかつやさんに行ってみた

いと思います。


ちなみに、同社の株式を100%所有する

持株会社の取締役(監査等委員)には、私

の知り合いの弁護士さんが就任されておら

れるので、応援の意味もこめて、これから

たびたび利用したいと思います。


もちろん、メタボには注意します。









◆このメールマガジンで取り上げて欲しい

トピックやご質問、ご感想等がありました

ら、こちらからおよせください。

http://yuushi-zaimu.net/contact/




◆メールマガジンの配信を停止するときは、

こちらをクリックしてください。

https://www.directform.info/unsubscribe.do?id=16107084&token=c510a8e5d0817624db8697f4121548c3



ただし、まぐまぐ読者の方は、こちらから

配信停止の手続きをお願いします。→

http://www.mag2.com/m/0001677623.html







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♪発行責任者

中小企業診断士 六角明雄(ろっかくあきお)

♪関連サイト 売れる組織作りネット

http://www.yuushi-zaimu.net/


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104-0061
東京都中央区銀座7-13-5
NREG銀座ビル1階
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電話 050-5539-8814

ファクシミリ 020-4666-8216

電子メール rokkaku@yuushi-zaimu.net


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posted by 六角明雄 at 08:03| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【数字に強い社長】(466)「現場改善活動」

読者のみなさま、こんにちは。





このメールマガジンは、数字がちょっと苦手な中小企業

経営者の方が、数字に強くなって業績をばりばりあげて

もらうための応援メールマガジンです。



今回も、中小企業診断士の神谷俊彦先生をお訪ねし、

神谷先生が1月にご出版された「生産管理の実務と問題

解決徹底ガイド」( http://amzn.to/2nfDl5g )から、

生産管理における現場改善活動のポイントについて、

お伺いいたしました。


神谷先生は、日本のものづくりは、日本的経営の代名詞

でもある現場改善活動によって支えられてきたと考えて

いるそうです。日本の製造業の高品質・高生産性は、

現場改善活動の積み重ねのたまものといえるということ

です。この現場改善活動のポイントは、人(Man)、

もの(Material)、設備(Machine)、

作業方法(Method)の4つのMがあげられると

いうことです。


ところで、かつては、現場改善を行うと、生産高が増加

し、それによって売上も増えていたのですが、現在は、

製品が売れない時代になり、生産高が増えても売上が

増えるとは限らなくなったことから、かつてより、経営

者層の現場改善への関心が薄くなってきていると感じて

いるそうです。


その一方で、製造現場にいる人たちで、自己実現をした

いと考えている人たちは、現場改善をしたいという意欲

は持ち続けていることが多く、経営者層との考え方の

ギャップが起きていることもあるそうです。そこで、

最近は、かつて活発に行われていたものの、下火になっ

ていた小集団活動(QCサークル)を、会社全体の方針

とベクトルを合わせて実践することで再開し、メンバー

同士の相互研鑽の場として活用したり、個々人の働き方

を尊重・調査させたりすることが望まれると神谷先生は

考えているそうです。



以上、今回も、神谷先生をお訪ねし、生産管理における

現場改善活動のポイントについてお伺いしました。次回

も神谷先生をお訪ねし、生産管理のノウハウについて

お伺いする予定です。




なお、このメルマガとの連動企画「数字に強い社長になる

ポッドキャスト」では、さらに詳しい解説をしております

ので、あわせてご利用されることをお薦めします。



数字に強い社長になるポッドキャスト

http://tsuyoishachou.seesaa.net/




それでは次回もどうぞお楽しみに。







◆お知らせ

このメールマガジン、および連動企画のPodcast

では、公開質問を募集しています。お寄せいただいた

質問は、このメールマガジンとPodcastの中で

回答いたします。もちろん、回答に際しては質問者の

方の情報は伏せてご回答します。


ぜひこちらからお寄せください。

https://goo.gl/MvlYXp






●発行責任者

中小企業診断士 六角 明雄

http://www.21keiei.org/

info@www.21keiei.org





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posted by 六角明雄 at 07:04| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする