2018年03月28日

[ビジネスのきづき](468)「幹部と勉強する」

読者のみなさま、こんにちは。






先日、3月にもかかわらず、大きな雷が鳴

り、さすがに雷の多い土地に住んでいる私

もびっくりした六角です。


地方銀行に17年間勤務し、約800社の

中小企業のご支援を担当、その経験から習

得した支援ノウハウを活かして、経営コン

サルタントとして独立、がんばる日本の中

小企業を応援するため、今回も、ビジネス

書7冊(累計発行部数3.2万部)のビジ

ネス書作家として、ビジネスを加速させる

ためのきづきを、3分間で読めるメールマ

ガジンにしてお届けします。




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●幹部と勉強する

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先日、経営コンサルタントの小山昇さんの

ポッドキャストにご出演されておられた、

広島県東広島市の環境測定分析事業を営む

株式会社三井開発の三井隆司社長が、次の

ようなことをお話されておられました。


(ご参考→ https://goo.gl/t5CXu5


すなわち、「自社で事業計画書を作ろうと

したものの、独力では作れなかったので、

その作り方を小山さんから学ぼうとして、

小山さんの経営塾に入会しようとした。


入会にあたって、小山さんと面談したとこ

ろ、小山さんから、『なぜ、幹部と一緒に

来ないで、社長が一人できたのか。


お金は返すから帰りなさい』と叱られた。


このとき、とても腹が立ったが、それは、

小山さんの指摘が図星だからだと考え、翌

月から小山さんの塾で学びはじめた」、と

いうことです。


私も小山さんの考え方は正しいと思うので

すが、その一方で、三井さんのように、ま

ず、社長がひとりで学ぼうとする方は圧倒

的に多いと思います。


冷静に考えれば、複数の人が学ぶことの方

が効果が大きいとわかるのですが、それで

は、なぜ、社長だけで学ぼうとする人が多

いのでしょうか?


ひとつは、幹部に勉強させることで、幹部

の負担を増やすことを避けたいという考え

があるからでしょう。


でも、会社をよりよくするには幹部の力が

必要なので、それならば、社長だけが勉強

するのではなく、幹部も一緒に勉強しても

らった方が、より効率的になるでしょう。


もうひとつの理由は、なかなか言葉には出

さないものの、社長が勉強で学んだことに

縛られたくないという思いがあるのではな

いでしょうか?


もし、勉強会で学んだことの中に、社長が

気が進まないことがあったとき、それを社

長以外に知っている人がいなけば、それに

目をつぶって着手しなくてもすみます。


でも、社長と一緒に幹部も勉強すると、社

長がやりたくないことも勉強会で学べば、

社長といえども従わなければならなくなり

ます。


実際に、三井さんは、好きでない飛び込み

営業を、社員の目があることから実践して

いるということです。


そして、それが、事業拡大に大きく貢献し

ていることも事実だそうです。


今回の結論は、単純に、ここまで述べてき

た通り、勉強は社長ひとりだけでなく、従

業員の方も一緒に勉強しましょうというこ

とです。


その方が、会社の役員・従業員の間で共通

の価値観を持つことができ、活動が有機的

・組織的になります。


また、小山さんや三井さんは言及はしてい

ませんが、社長は勉強せずに、幹部や従業

員にのみ勉強させるということも避けるべ

きだと思います。


なぜなら、社長の方針と勉強してきたこと

の内容に食い違いがあったとき、幹部や従

業員は、勉強した内容通りに活動せず、社

長の考え方を優先してそれに従って活動す

ると考えられるからです。


そうなれば、勉強することは意味がなくな

ります。


社長は、自分の思いを実現したいと考える

から会社を起こしたのに、社長が勉強会に

参加したら、自分のやりたくないことをや

らなければならなくなったり、従業員を育

成しようとしたら、自分の考えと違うこと

をされてしまうことになったりして、おも

しろくないと感じるかもしれません。


字数の制約で、詳細な説明は割愛します

が、会社は社長のやりたいことを実現する

ためにあると考えると、会社は社長の独り

善がりに陥りやすくなり、会社の成長は遠

のく可能性が高くなるでしょう。


でも、会社や従業員を成長させるためにあ

ると考えると、短期的にはおもしろくない

と感じることがあっても、長期的にはそれ

は意味があることと感じられるようにな

り、会社も確実に成長すると、私は考えて

います。



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●ポッドキャストを配信しました

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私が制作しているポッドキャスト番組(イ

ンターネットラジオ番組)「数字に強い社

長になるポッドキャスト」の第468回を

配信しました。


今回は、中小企業診断士の神谷俊彦さんに

お越しいただき、神谷さんが1月にご出版

された、「生産管理の実務と問題解決徹底

ガイド」( http://amzn.to/2nfDl5g )から、

上手な生産管理のノウハウについてお伺い

しました。


ご関心のある方は、ぜひ、こちらからお聴

きください。

https://goo.gl/XUc6ry


この番組は、Youtubeでも聴くこと

ができます。

https://youtu.be/NFRrYhiW1xU

(Youtubeへは、音声のみアップ

ロードしています)




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●当事務所の4月の予定

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「融資に強くなる勉強会」

4月4日(水)13:00〜15:00

詳細とお申込み→ https://goo.gl/dUvXzv



「スカイプ相談実施日」

4月10日(火)

詳細とお申込み→ https://goo.gl/fShaEi



「信用保証協会徹底活用セミナー」

4月16日(月)13:00〜15:00

詳細とお申込み→ http://bit.ly/L3TmzF



「スカイプ相談実施日」

4月24日(火)

詳細とお申込み→ https://goo.gl/fShaEi



「経営入門セミナー」

4月25日(水)19:00〜21:00

詳細とお申込み→ https://goo.gl/hikyHE




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●編集後記

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気象庁のWebPageによれば、宇都宮

の雷日数(1年間に雷を観測した日数)の

平年値は、24.8日で、東京の12.9

日の約2倍です。


(ご参考→ https://goo.gl/Bck2Kq


ところが、金沢では、42.4日で、宇都

宮より多いということがわかり、驚きまし

た。


これは、冬に雷が多いことによるようで、

金沢でも夏季の雷は少ないようです。


私は、雷といえば、暑い日に鳴るものだと

思い込んでいましたが、実は、暑い日には

限らないようです。


自分の常識は必ずしも正しくないというこ

とがわかり、反省しました。


ちなみに、宇都宮市では、同市が雷が名物

ということで、「雷都物語」のブランドで

地域の産品を開発して、全国に広めようと

しています。


(ご参考→ https://goo.gl/EErLgN


一方、ローカル放送局では、「雷様剣士ダ

イジ」というヒーロー番組が制作され、栃

木県内各地の特産品や文化が紹介されてい

ます。


(ご参考→ https://goo.gl/fRsJPh


ちなみに、「雷様(らいさま)」は、とち

ぎことばで雷のことで、「ダイジ」はとち

ぎことばで大丈夫という意味です。


どうでもいいことですが、私は、この番組

のヒロインのとちおとめ姫のファンです。


(ご参考→ https://goo.gl/PwMgcC






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トピックやご質問、ご感想等がありました

ら、こちらからおよせください。

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♪発行責任者

中小企業診断士 六角明雄(ろっかくあきお)

♪関連サイト 売れる組織作りネット

http://www.yuushi-zaimu.net/


●連絡先

104-0061
東京都中央区銀座7-13-5
NREG銀座ビル1階
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電話 050-5539-8814

ファクシミリ 020-4666-8216

電子メール rokkaku@yuushi-zaimu.net


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posted by 六角明雄 at 08:01| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする