2018年05月31日

[ビジネスのきづき](532)「教育することがビジネスそのもの」

読者のみなさま、こんにちは。






ふと気づいたのですが(といってもたいし

たことではありませんが)、前回、らーめ

んを食べてからもう3か月くらいらーめん

を食べずにいて、その間、禁断症状もでお

らず、ちょっとダイエットの意識が高くな

ったのかなぁと感じている六角です。


地方銀行に17年間勤務し、約800社の

中小企業のご支援を担当、その経験から習

得した支援ノウハウを活かして、経営コン

サルタントとして独立、がんばる日本の中

小企業を応援するため、今回も、ビジネス

書7冊(累計発行部数3.2万部)のビジ

ネス書作家として、ビジネスを加速させる

ためのきづきを、3分間で読めるメールマ

ガジンにしてお届けします。




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●教育することがビジネスそのもの

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



今回も、前回の記事でご紹介した、野坂英

吾さんのご著書「資金30万円から100

億円企業をつくった社長が教える勝ち続け

る会社をつくる起業の教科書」

( https://amzn.to/2xlGoR4 )の中から、

さらに気になるポイントがありましたので

ご紹介したいと思います。


私も顧問先の事業改善のお手伝いをする中

で、従業員の方の育成には、経営者の方と

一緒に苦心した経験があります。


相手が個性を持った方たちですから、そう

簡単には経営者の方の思うようにならない

のが、人材の育成です。


これについては、著者の野坂さんもご苦労

されたようです。


野坂さんも、創業当初はなんでも自分で実

践してみないと気がすまなかったそうです

が、事業規模が拡大するにつれ、その限界

を感じ、人材を育成して仕事を任せなけれ

ばならないことに気づいたそうです。


そこで、「事業の拡大=人材の育成」とい

うように考えるようになったそうです。


ところが、当然、その人材の育成は一朝一

夕に行かなかったそうです。


だからといって、決して、野坂さんが何か

魔法のような手法を編み出したということ

でもないようです。


それは、結論として、野坂さんの視点を変

えたということのようです。


すなわち、「育たない人はいない、人が育

つかどうかは経営者次第」と考えるように

したそうです。


具体的には、次のように考えて部下に接し

ていたそうです。


(1)創業時は自分も素人であったことを

思い出し、初心者の立場にたって部下に仕

事を教えるようにする。


(2)経営者が望む能力の70%を最低ラ

インとする人が多いが、それは部下から見

れば150%の完成度を与えられていると

感じてしまうので、経営者が望む能力の

50%を達成できれば部下を認める。


(3)多くの人を採用すると、まったく仕

事ができない人も入ってくるので、そのよ

うな人に合わせて指導ができるような工夫

をすること。


主に以上のように野坂さんは考えていたそ

うですが、まさに人材育成に王道なしとい

うことなのでしょう。


多くの経営者の方は、効率的に、簡単に、

短期間で即戦力となる人材が欲しいと望ん

でいると思いますが、私は、そのような考

え方はあまり現実的ではないと経験的に感

じています。


なぜなら、すでに優秀な状態になっている

人材を雇うには、それなりの報酬や、会社

の職場環境が必要になります。


これについては、野坂さんもご著書に書い

ていますが、「創業期に、ひとりでに優秀

な人が来てくれるようなことはまずない。


海のものとも山のものともわからないよう

なベンチャー企業に、誰が見ても優秀な人

材が入ってくる確率は低いだろう。


しかし、それを嘆いていても何も前に進ま

ない。


そこで、経営者が考えるべきことは、いま

会社で働いてくれている人の実力をいかに

高めるべきかであり、まだまだ原石の状態

のスタッフを育て上げていくしかない。


仕事ができない人たちをしっかりと教育す

ることが、ビジネスそのものであると考え

ることが大切だ」(138ページ)


今回の結論は、野坂さんの言葉の通り、

「教育することが、ビジネスそのもの」で

あり、それは効率化したり省いたりするこ

とができない、経営の所与の課題だという

ことです。


現在は、経営者の方がこれを認識していな

いと、起業に失敗してしまう可能性が高く

なると私は考えています。





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●ポッドキャストを配信しました

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私が制作しているポッドキャスト番組(イ

ンターネットラジオ番組)「数字に強い社

長になるポッドキャスト」の第477回を

配信しました。


今回は、税理士の金成祐行さんにお越しい

ただき、書面添付制度の事業経営に与える

効果についてお教えいただきました。


ご関心のある方は、ぜひ、こちらからお聴

きください。

https://goo.gl/EZKow7


この番組は、Youtubeでも聴くこと

ができます。

https://youtu.be/QwriJxDDPTk

(Youtubeへは、音声のみアップ

ロードしています)




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●当事務所の6月の予定

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「融資に強くなる勉強会」

6月4日(月)13:00〜15:00

詳細とお申込み→ https://goo.gl/dRxKrX




「スカイプ相談実施日」

6月5日(火)

詳細とお申込み→ https://goo.gl/fShaEi




「信用保証協会徹底活用セミナー」

6月13日(水)13:00〜15:00

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6月22日(火)

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「経営入門セミナー」

6月25日(金)19:00〜21:00

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●編集後記

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らーめんは、頭の中で想像しだだけでも、

とてもおいしい食事です。


ただ、麺もスープも私にとっては健康に悪

い影響を与えるものばかりです。


そこでらーめんを断つようにしていたので

すが、それが続いたのは、きっと、顧問先

さまなどに対して「短期的な視点ではなく、

長期的な視点で活動をしましょう」と言っ

ている手前、自分は、らーめんの誘惑に負

けていてはいけないと、理性を働かせるこ

とができるようになったのだと思います。


とはいえ、また、らーめんを食べてはみた

いと思いますので、目標とする体重になっ

たときの楽しみにとっておきたいと思いま

す。






◆このメールマガジンで取り上げて欲しい

トピックやご質問、ご感想等がありました

ら、こちらからおよせください。

http://yuushi-zaimu.net/contact/




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中小企業診断士 六角明雄(ろっかくあきお)

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東京都中央区銀座7-13-5
NREG銀座ビル1階
中小企業診断士六角明雄事務所

電話 050-5539-8814

ファクシミリ 020-4666-8216

電子メール rokkaku@yuushi-zaimu.net


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2018年05月30日

[ビジネスのきづき](531)「30人、100人、300人のカベ」

読者のみなさま、こんにちは。






大相撲の栃ノ心関が大関に昇進しましたが、

栃ノ心の師匠の春日野親方が、弟子の昇進

について「稽古はうそをつかない」と話し

ていたことがとても印象に残った六角です。


地方銀行に17年間勤務し、約800社の

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●30人、100人、300人のカベ

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今回も、前回の記事でご紹介した、野坂英

吾さんのご著書「資金30万円から100

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( https://amzn.to/2xlGoR4 )の中から、

もうひとつ気になるポイントがありました

ので、ご紹介したいと思います。


それは、おおよそ次のようなものです。


「開業当初は、自分の言うことを素直に聞

いてくれそうな人ばかりを採用していた。


初期のうちは、それでうまくいったので、

正解だったと思う。


しかし、従業員数が30人を超えても、同

じタイプの従業員ばかりを雇っていると、

成長が頭打ちになる。


自分は、新たなことにはチャレンジするが

あまり拡散しないタイプだった。


しかし、真逆のタイプの人と仕事をするこ

とで、思いもよらない方向に事業を拡げて

いけるという可能性があることから、採用

の方針を変えた。


ただ、そのような人は、良薬となることも

あるが、劇薬にもなる可能性がある。


そこで、社内のリーダーには、会社を成長

させるために、当社にいなかったような感

性を持った人材を取り入れ、新しい取り組

みをしていくことにしたと理由を説明し、

協力を得ることで、新しい人材が劇薬では

なく良薬となるように対処してきた。


次に、従業員数が100人近くになると、

それまで共有できていた『暗黙の了解』が

機能しなくなる。


そこで、『暗黙の了解』をルールに落とし

込み、人が代わっても質を落とさない仕組

みが必要になる。


さらに、従業員数が100人を超えると、

コミュニケーションの維持が難しくなる。


当社では、毎年、社長が全社員と30分ず

つの面談をしていたが、従業員数が100

人を超えてから、その継続が難しくなり、

面談を役員で手分けするようにした。


しかし、300人を超えるとそれも難しく

なり、面談を課長や店長に任せるようにし

た」というものです。


すなわち、会社の規模が大きくなるにつれ

て、タイプの異なる人材の確保、ルールの

明文化、権限の委譲などの対応が必要にな

るということを野坂さんの経験からご説明

されておられます。


これについては多くの方がご理解されると

思います。


しかし、これを実践している会社は少ない

と私は感じています。


例えば、経営者の方が「売上高を増やした

い」という意向を持っていながら、その一

方で、組織規模を大きくするための具体的

な活動が実践できていないために、自らの

考えを実現できないという会社を見ること

がしばしばあります。


売上高を増やすには、経営者の方がたくさ

ん働けばよいという考え方は必ずしも誤っ

てはいませんが、それは、事業規模が小さ

い段階にのみ当てはまることです。


これも多くの方が理解していると思います

が、事業規模が大きくなるにつれて、経営

者の方は、軸足を事業現場からマネジメン

トに徐々に移さなければならなくなってい

きます。


ただ、実際には、軸足を移すことはなかな

か難しいようだということも、経験的に理

解しています。


というのは、多くの経営者は、事業のスキ

ルに自信があるから起業しており、マネジ

メントのスキルに自信があるから起業する

という方は少ないからのようです。


(そういう自分も、その一人です)


とはいえ、マネジメントスキルは、実際に

起業してから学ぶことも可能だと私は考え

ています。


そこで、繰り返しになりますが、経営者の

方が、事業を拡大しながら、事業現場から

徐々にマネジメントに注力するようにする

ことが、組織拡大、売上増加につながるポ

イントになると私は考えています。


今回の結論は、会社の成長にしたがって経

営者が携わるべき仕事の比重も変わってく

るので、いま、売上が伸び悩んでいる会社

経営者の方は、組織拡大のために軸足を現

場からマネジメントに移していくことをお

薦めするということです。





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●ポッドキャストを配信しました

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私が制作しているポッドキャスト番組(イ

ンターネットラジオ番組)「数字に強い社

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今回は、税理士の金成祐行さんにお越しい

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効果についてお教えいただきました。


ご関心のある方は、ぜひ、こちらからお聴

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「経営入門セミナー」

6月25日(金)19:00〜21:00

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●編集後記

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栃ノ心は平成18年に初土俵を踏んでから

スピード出世して、平成22年には小結ま

で昇進したものの、その後、けがをして、

幕下まで陥落してしまったようです。


その時は、引退も考えたそうですが、親方

に励まされて、現役を続けたようです。


その結果、幕下から大関にまで昇進したわ

けですが、それが「稽古はうそをつかない」

と親方に言わしめるくらい、栃ノ心関の努

力があったのでしょう。


これは、ビジネスにあてはまると私は思っ

ています。


すなわち、「日ごろの改善の努力はうそを

つかない」ということになると思います。


いつか、私の周りで、そのような感想を述

べる経営者の方が現れて欲しいと思います。


と、受動的なことをいう前に、自分自身が

そう言えるようにします。






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2018年05月29日

[ビジネスのきづき](530)「勝ち続ける会社をつくるには」

読者のみなさま、こんにちは。






先日、私の住んでいる街で花火大会があっ

たのですが、一昨年は洪水のために中止に

なり、昨年は再開されたことから、「今年

も花火が打ちあがってよかった!」と、無

事に花火大会が開かれたことに一安心した

六角です。


地方銀行に17年間勤務し、約800社の

中小企業のご支援を担当、その経験から習

得した支援ノウハウを活かして、経営コン

サルタントとして独立、がんばる日本の中

小企業を応援するため、今回も、ビジネス

書7冊(累計発行部数3.2万部)のビジ

ネス書作家として、ビジネスを加速させる

ためのきづきを、3分間で読めるメールマ

ガジンにしてお届けします。




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●勝ち続ける会社をつくるには

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1995年に、リユース商品販売業のトレ

ジャーファクトリーを創業し、2007年

に東証マザーズに上場(2014年に1部

へ市場変更)させた野坂英吾さんのご著書

「資金30万円から100億円企業をつ

くった社長が教える勝ち続ける会社をつく

る起業の教科書」

( https://amzn.to/2xlGoR4 )を拝読しま

した。


この会社には、事業を大きくしようとして

いる会社経営者の方にとって大いに参考と

なる事例が豊富に書かれていますが、経営

コンサルタントとして中小企業の支援をし

ている私にも共感できることがたくさん書

かれていたので、その中からいくつかのポ

イントをご紹介したいと思います。



(1)好きなことをで起業しない


成長を念頭に置いて起業するなら、好きな

ことを起業の基準にしない方がよい。


なぜなら、ビジネスの選択の幅が狭まって

しまったり、好きなことに対しては客観的

な視点が持ちにくくなったりするからだ。


例えば、ギターを好きな人がギター店を開

業すると、自分の好きなブランドだけを

扱ったり、廉価版は扱わなかったりするな

どして、客層を限定してしまう。



(2)業界の常識にとらわれない


リユースショップを開業する前に、既存の

リユースショップ48店を見て回り、店主

から話を聞いたりした。


その結果、この業界には事業の改善の余地

があることが分かった。


例えば、商品を汚れたまま陳列している、

故障に対する保証をしない、商品に値札を

つけないなど、他の業種では当たり前のこ

とをしていなくても、リユースショップ業

界ではそれが当たり前になっていることが

分かった。


そこで、自分がリユースショップを開業し

たらば、値札をつけ、保証を行い、きちん

と接客するだけでも大きく差別化できると

確信した。



(3)事業計画書はビジネスを磨く


事業計画書を作成すべき理由は2つあり、

そのひとつは、現実を正しく理解するため

だ。


計画を立てずに事業を始めた時と異なり、

計画を立ててから事業を始めれば、実績と

の乖離を確認することで、自社の業況がよ

いのか悪いのかを把握することができた

り、計画とのギャップが大きいときはそれ

を究明することで改善策を講じることがで

きる。


もうひとつは、先輩経営者やアドバイザー

から有用なアドバイスをもらえるようにな

るからだ。


自分で作った事業計画書は、売上、客数、

コストを甘く見積もりがちだが、それを他

者に見せるとさまざまな指摘をしてもらう

ことができ、計画をブラッシュアップする

ことができる。


もし、事業計画書がなければ、そのような

アドバイスをしてもらうことができない。



ここまで3つのポイントを引用しました

が、これらがなぜ大切かということを改め

て説明する必要はないでしょう。


では、なぜこれらのポイントを引用したか

というと、これらは大切だと認識されなが

らも、なかなか実践はされないものの代表

的なものだからです。


事業を起こした方の中には、自分の好きな

ことを事業にしたい、見込み客からどう評

価されるかにかかわらず自分たちのやり方

で事業をしたい、事業を営むことが最も重

要なのだから、計画を作る必要性はない、

または、あえて他者から助言をもらうよう

なことは必要ない、と考える人が少なくな

いと、私は経験的に感じています。


だからといって、経営者の方は、自分のや

りたいことを我慢して、前述のようなポイ

ントを優先して実践するべきだということ

も、直ちに言えないと思っています。


なぜなら、自らがトップに立ち、リスクを

とって起業したにもかかわらず、自らのや

りたいことがなかなかできないということ

になれば、起業しようと考える人が少なく

なってしまうからです。


ただ、経営者の方が、自分の要望を優先し

すぎてしまうことも、野坂さんが指摘して

いるとおり、事業が拡大せず、結果として

経営者の方の思いも実現できなくなってし

まいます。


この問題については、最終的には、経営者

の方がどこで折り合いをつけるかというこ

とになると思います。


ただ、これは私の考えなのですが、自社の

事業を大きくしたいと考えている経営者の

方は、いったん、事業を大きくすることそ

のものを自らの目標とすればよいのではな

いかと思っています。


事業を大きくすることを目標とすれば、そ

のためには野坂さんの指摘するようなポイ

ントも能動的に実践できるようになるので

はないでしょうか?


そして、事業がある程度大きくすることが

できれば、もともと自分がやってみたいと

考えていた事業へも展開できる余裕が出て

くるものと私は考えています。





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●ポッドキャストを配信しました

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●編集後記

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私が住んでいる街は、毎年、5月の最後の

土曜日に花火大会が開かれます。


私が知る限りでは、いままで花火大会が開

かれなかったことはなかったのですが、約

3年前の洪水があった後は、花火大会の会

場となる河川敷が使えず、中止になりまし

た。


3年前の洪水は、もっと下流の常総市ほど

の被害は出なかったのですが、それでも、

川の近くの家屋が何件かくずれたり、堤防

がくずれて田畑に被害がでました。


そういった意味で、花火大会が開かれると

いうのは、過去1年間、災害がなかったと

いうことを実感できるものになりました。


来年もまた、花火大会が開かれることを楽

しみにしたいと思います。







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