2019年09月30日

[ビジネスのきづき](1020)「アルバイトに賞与を支払う理由」

読者のみなさま、こんにちは。








きょうで9月も末日、プロ野球のレギュラ

ーシーズンも終わり、ちょっと寂しさを感

じている六角です。


地方銀行に17年間勤務し、約800社の

中小企業のご支援を担当、その経験から習

得した支援ノウハウを活かして、経営コン

サルタントとして独立、がんばる日本の中

小企業を応援するため、今回も、ビジネス

書7冊(累計発行部数3.9万部)のビジ

ネス書作家として、ビジネスを加速させる

ためのきづきを、3分間で読めるメールマ

ガジンにしてお届けします。





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●アルバイトに賞与を支払う理由

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年商100億円の立ち食いそば店の、「名

代富士そば」を運営するダイタングループ

の創業者、丹道夫さんのご著書、「『富士

そば』は、なぜアルバイトにもボーナスを

出すのか」を拝読しました。


(ご参考→ https://amzn.to/2lyHnrT


タイトルは、「なぜアルバイトにもボーナ

スを出すのか」とありますが、同社のアル

バイトの方は、退職金もあるだけでなく、

週40時間働いている方は社会保険にも加

入し、有給休暇もあるそうです。


要は、正社員とアルバイトに差別がない、

同一労働同一待遇ということのようです。


もともと、丹さんは、「給料は与えすぎる

くらいがちょうど良い」、「利益は独占せ

ず、従業員に分配した方が良い」という考

え方をしているようです。


これは、丹さんのお母さんの、「商売をす

るのであれば、利益は独り占めにせず、み

んなに分配すること」という教えを実践し

ていることのようです。


だからといって、「経営者は、利益を従業

員に還元し、たくさんの給料をはらうべき

だ」というような、評論家的なことを、こ

こで安易に述べるつもりはありません。


私も、これまで、中小企業の経営者の方の

お手伝いをしてきて、経営者自身もあまり

多くの報酬を手にすることができず、まし

てや従業員にも給料をたくさん支払いたく

てもなかなか支払うことができないという

事例を見て来ています。


ですから、同社の業績が高い理由は、単に

アルバイトにボーナスを払うということよ

りも、もっと別のところにあると、私は考

えています。


それは、丹さんが従業員の方に対してどう

考えているのかということです。


ひとつめは、「追いつめても人は動かな

い」ということです。


丹さんは、かつて、不動産会社を経営して

おり、その時、従業員に高い給料を払って

いても、定着率が低かったそうです。


それは、従業員にプレッシャーをかけてい

たからで、居心地が悪ければ、従業員は居

ついてくれないということに気づいたそう

です。


そこで、丹さんは、それ以降、働きやすい

職場をつくることが経営者の役割と考え、

それを実践しているようです。


もうひとつは、お店と従業員の個性を見る

ということです。


お店は立地によって、客層が異なり、それ

ぞれの店長の個性にも、向き不向きがあり

ます。


例えば、ビジネス街にあり、たくさんのサ

リーマンが来る店は、数を黙々とこなすこ

とが得意な店長、球場の近くにあり、野球

の試合がある日以外は、あまり混まない店

は、来店客とのコミュニケーションをとり

関係を強化する店長が向いています。


そこで、業績の悪い店は、店長や店の個性

を分析し、どうやって解決できるかを検討

するそうです。


その結果、店長の個性に合わせた店に店長

を異動させることで、業績が伸びるように

なるそうです。


多くの会社では、従業員の成果が振るわな

いとき、数字で表された成果をもって従業

員の能力と判断してしまいがちですが、同

社では、解決策を考えさせ克服する機会を

与えていることが、強い組織を作っている

のだと思います。


そして、これも「言うは易く行うは難し」

であり、だからこそ、アルバイトにボーナ

スを払える会社になったのだと思います。





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●ポッドキャストを配信しました

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私が制作しているポッドキャスト番組(イ

ンターネットラジオ番組)「数字に強い社

長になるポッドキャスト」の第547回を

配信しました。


今回も、中小企業診断士の川北英貴先生に

お越しいただき、経営者保証ガイドライン

についてお伺いしました。


ご関心のある方は、ぜひ、こちらからお聴

きください。

https://bit.ly/2ldQdLo


この番組は、Youtubeでも聴くこと

ができます。

https://youtu.be/aSv-6Lp8UhY


(Youtubeへは、音声のみアップロ

ードしています)





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●10月21日ランチ会兼勉強会のお知らせ

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10月21日(月)12時00分から、東

京都千代田区の秋葉原駅の近くのレストラ

ンで、少人数に限定して、昼食をとりなが

らの融資に関する勉強会を開きたいと思い

ます。




■日時:令和元年10月21日(月)

12時00分〜14時00分


■会場:和食ダイニングまぐろ問屋十代目

彌左エ門 アトレ秋葉原2店

東京都千代田区神田花岡町1−9

アトレ秋葉原2 4階


JR秋葉原駅昭和通り口を出て、すぐ左側

にあるエレベーターで4階に上がってくだ

さい。


東京メトロ日比谷線をご利用の場合、秋葉

原駅3番出口を出ると、正面にエレベータ

ーが見えます。


地図→ https://bit.ly/2lV8tZO



■参加費:1,000円(消費税込み)

当日、会場でお申し受けします。


別途、お食事をご注文し、各自、ご精算く

ださい。


■その他:食事をオーダーするという条件

を満たしていただければ、遅れての参加、

中途での退室は可能です。当日は、ご参加

いただいた方からの質問もお受けします。


■参加申し込み方法:フェイスブックイベ

ントページで、「参加」ボタンを押してく

ださい。→

https://www.facebook.com/events/489330015247993/


フェイスブックアカウントをお持ちでない

方は、この電子メールに返信して、参加す

る旨をご連絡ください。





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●10月14日開催融資勉強会のお知らせ

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私が銀行出身のコンサルタントということ

もあり、頻繁に、士業の方、開業予定者の

方、保険会社の方など多くの方から、融資

に関するお問い合わせがよせられています。


そこで、これまで受けたお問い合わせなど

を交えながら、融資に関する勉強会を開く

ことにしました。


■日時 10月14日(月)

19時00分〜21時00分


■会場 新宿アントレサロン


東京都新宿区新宿2丁目12番13号

東京メトロ丸ノ内線・副都心線、及び、都

営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」C8出口

より徒歩1分


地図→ https://bit.ly/16cEDSR


■参加費 1,000円(消費税込み)

当日、会場でお申し受けします。


■申し込み方法

こちらのページにリンクされているフォー

ムに、お名前、メールアドレスなどのご記

入をお願いします。

http://21keiei.org/seminar.html





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●編集後記

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今年の燕軍の成績は、前年の2位から最下

位に転落してしまい、とてもがっかりして

います。


開幕直後は1位だったのですが、5月に

16連敗をしてから、ずっと最下位を脱出

できませんでした。


でも、山田哲人選手や村上宗隆選手など、

実力のある選手はいるので、来年の、高津

新監督の采配を期待したいと思います。


まだ、半年も先ですが、いまから楽しみで

す。^^;










◆このメールマガジンで取り上げて欲しい

トピックやご質問、ご感想等がありました

ら、こちらからおよせください。

http://yuushi-zaimu.net/contact/




◆メールマガジンの配信を停止するときは、

こちらをクリックしてください。

https://www.directform.info/unsubscribe.do?id=16107084&token=c510a8e5d0817624db8697f4121548c3







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♪発行責任者

中小企業診断士 六角明雄(ろっかくあきお)

♪関連サイト 売れる組織作りネット

http://www.yuushi-zaimu.net/


●連絡先

104-0061
東京都中央区銀座7-13-5
NREG銀座ビル1階
中小企業診断士六角明雄事務所

電話 050-5539-8814

ファクシミリ 020-4666-8216

電子メール rokkaku@yuushi-zaimu.net


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posted by 六角明雄 at 07:59| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月29日

[ビジネスのきづき](1019)「赤字の会社は迷惑をまきちらす」

読者のみなさま、こんにちは。








先日、近所の道端に、白いひがんばなが咲

いているのをみつけ、初めて見た白いひが

んばなに、ちょっと驚いた六角です。


地方銀行に17年間勤務し、約800社の

中小企業のご支援を担当、その経験から習

得した支援ノウハウを活かして、経営コン

サルタントとして独立、がんばる日本の中

小企業を応援するため、今回も、ビジネス

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ネス書作家として、ビジネスを加速させる

ためのきづきを、3分間で読めるメールマ

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●赤字の会社は迷惑をまきちらす

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本日配信の、私の制作しているポッドキャ

スト番組で、ゲストとしてお越しいただい

た、中小企業診断士の川北英貴さんが、

「赤字の会社は迷惑をまきちらしている」

とお話されておられました。


(ご参考→ https://bit.ly/2ldQdLo


川北さんによれば、赤字の会社は、銀行へ

の融資の返済が遅れるだけでなく、税金を

滞納したり、仕入先への代金の支払いや、

従業員への給料の支払いが遅れたりするな

ど、周囲の人たちに迷惑がかかる状態を続

けてしまうということです。


私も、川北さんのご指摘は、その通りだと

思います。


では、なぜ、赤字に陥った会社が事業を続

けてしまうのかというと、その最大の理由

は、事業を続けることを目的にしている状

態になっているからだと思います。


本来なら、赤字の会社は、事業を続ける意

味がないので、ただちに事業をやめるべき

です。


しかし、会社が赤字を計上しても、直ちに

手許にお金がなくなるとは限らないので、

しばらくは事業も継続できます。


そこで、その会社の経営者は、なんとかお

金をやりくりして事業を続けようとするの

でしょう。


すなわち、事業の目的が、利益を得ること

ではなく、継続することに変わってしまっ

ているということです。


ところで、ここまで書いて来たことから

は、「赤字の会社は迷惑なのだから、直ち

に会社をたたむべきだ」と、私が主張して

いるように感じられると思います。


結果としてはそうなってしまうかもしれま

せんが、私のような会社経営の経験のない

ものに、「赤字の会社はたたむべきだ」と

いう資格はないということは自覚していま

す。


では、なぜ、このようなことを書いたのか

というと、一過性の赤字を計上した会社、

すなわち、構造的に赤字を計上している会

社は、いずれ、倒産してしまう確率がかな

り高いと言えます。


私が、「赤字の会社はたたむべき」と言っ

ているかどうかとは無関係に、そうなって

しまいます。


そして、倒産の瞬間は突然に訪れ、否応な

くその時点で倒産してしまいます。


(会社の倒産の事例は、こちらの記事をご

参照いただきたいと思います。

https://bit.ly/2lQ6ZAs


そうであれば、赤字から抜け出すことが相

当難しいとわかった時点で会社をたたむこ

とを決断することの方が、いきなり倒産の

事実をつきつけられるよりは、経営者自身

の負担もかなり少なくてすむと、私は考え

ています。


倒産した会社の多くは、赤字になる→資金

繰りがきつくなる→倒産するという経緯を

たどっています。


でも、経営者の多くが慌て出すのは、資金

繰りがきつくなってからです。


しかし、会社の意義は黒字を出すことであ

り、赤字になれば会社をたたむことの決断

も選択肢に入れなければならないと考える

ことの方が、再チャレンジの可能性を残す

ことになるのではないかと、私は考えてい

ます。


とはいえ、自ら経営する会社をたたむとい

う決断は、現実には、正解のない判断をす

ることくらい難しいと思います。


ただ、私も、自分は経営者の立場ではあり

ませんでしたが、かつて、勤務していた会

社(銀行)が、いきなり倒産したという経

験があります。


倒産の引き金は、監督当局の国有化という

判断による人為的なものでしたが、それは

単なるタイミングにすぎず、早晩、倒産は

必至だったと思います。


しかし、倒産の数年前の業績が傾き出して

いた時期は、地元の人たちや会社に、新た

に発行した株式を引き受けてもらうなど、

支援をしてもらったにもかかわらず、倒産

の時点でそれらが無価値になってしまうな

ど、結果として多くの人に迷惑をかけてし

まいました。


これは、結果論ですが、そういうことを考

えれば、もっと、迷惑がかからない段階で

対策を取れればよかったと、当事者の一員

として悔やむ思いを今でも持ち続けていま

す。


ですから、業績のよくない会社は、早めの

決断をすることが望ましいと私は考えてお

り、それが今回の記事の結論です。





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●ポッドキャストを配信しました

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私が制作しているポッドキャスト番組(イ

ンターネットラジオ番組)「数字に強い社

長になるポッドキャスト」の第547回を

配信しました。


今回も、中小企業診断士の川北英貴先生に

お越しいただき、経営者保証ガイドライン

についてお伺いしました。


ご関心のある方は、ぜひ、こちらからお聴

きください。

https://bit.ly/2ldQdLo


この番組は、Youtubeでも聴くこと

ができます。

https://youtu.be/aSv-6Lp8UhY


(Youtubeへは、音声のみアップロ

ードしています)





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●10月21日ランチ会兼勉強会のお知らせ

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10月21日(月)12時00分から、東

京都千代田区の秋葉原駅の近くのレストラ

ンで、少人数に限定して、昼食をとりなが

らの融資に関する勉強会を開きたいと思い

ます。




■日時:令和元年10月21日(月)

12時00分〜14時00分


■会場:和食ダイニングまぐろ問屋十代目

彌左エ門 アトレ秋葉原2店

東京都千代田区神田花岡町1−9

アトレ秋葉原2 4階


JR秋葉原駅昭和通り口を出て、すぐ左側

にあるエレベーターで4階に上がってくだ

さい。


東京メトロ日比谷線をご利用の場合、秋葉

原駅3番出口を出ると、正面にエレベータ

ーが見えます。


地図→ https://bit.ly/2lV8tZO



■参加費:1,000円(消費税込み)

当日、会場でお申し受けします。


別途、お食事をご注文し、各自、ご精算く

ださい。


■その他:食事をオーダーするという条件

を満たしていただければ、遅れての参加、

中途での退室は可能です。当日は、ご参加

いただいた方からの質問もお受けします。


■参加申し込み方法:フェイスブックイベ

ントページで、「参加」ボタンを押してく

ださい。→

https://www.facebook.com/events/489330015247993/


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方は、この電子メールに返信して、参加す

る旨をご連絡ください。





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●10月14日開催融資勉強会のお知らせ

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私が銀行出身のコンサルタントということ

もあり、頻繁に、士業の方、開業予定者の

方、保険会社の方など多くの方から、融資

に関するお問い合わせがよせられています。


そこで、これまで受けたお問い合わせなど

を交えながら、融資に関する勉強会を開く

ことにしました。


■日時 10月14日(月)

19時00分〜21時00分


■会場 新宿アントレサロン


東京都新宿区新宿2丁目12番13号

東京メトロ丸ノ内線・副都心線、及び、都

営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」C8出口

より徒歩1分


地図→ https://bit.ly/16cEDSR


■参加費 1,000円(消費税込み)

当日、会場でお申し受けします。


■申し込み方法

こちらのページにリンクされているフォー

ムに、お名前、メールアドレスなどのご記

入をお願いします。

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●編集後記

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冒頭で触れたひがんばなですが、白だけで

なく、桃色や黄色の花もあるそうです。


単に、私が知らなかっただけのようです。


私は自分を物知りとは思っていませんが、

本当に自分が知らないことって、まだまだ

あるのだなぁと思いました。


それにしても、新しい発見があると、それ

はそれで楽しいですね。










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2019年09月28日

[ビジネスのきづき](1018)「こすらない浴槽洗剤」

読者のみなさま、こんにちは。








先日、「こすらない浴槽洗剤」を買って来

たところ、翌日の朝、かみさんから、「お

風呂に洗剤をかけておいたから、後で流し

ておいて」と機嫌よく言われたので、朝の

時間帯のかみさんのストレスを減らすこと

ができたようで、ちょっとほっとしている

六角です。


地方銀行に17年間勤務し、約800社の

中小企業のご支援を担当、その経験から習

得した支援ノウハウを活かして、経営コン

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●こすらない浴槽洗剤

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ダイヤモンドに、「2018年にライオン

が発売した浴槽洗剤は、風呂掃除の“面倒

くささ”を一気に解消し、ヒット商品に

なった」という記事が載っていました。


(ご参考→ https://bit.ly/2lzBgU1


もちろん、この商品の開発の契機になった

ものは、顧客へのアンケート調査の結果で

す。


調査結果によれば、風呂洗いについては、

時間を短縮したいという要望もありました

が、そもそも浴槽の中でしゃがんでこすり

洗いをしたくないという要望もあったそう

です。


そこで、同社では、こすらずに洗える浴槽

洗剤を開発することになったそうですが、

商品化までに7年かかったそうです。


ここまでが前振りですが、こすらない浴槽

洗剤を製造するということは、「洗剤」と

いう製品を製造しているのではなく、「浴

槽洗いの手間を省く」というソリューショ

ンを製造していると言えるでしょう。


このことは、以前、ご紹介した、受注した

製品を直ちに製造して、当日中に発送する

という超短納期で、顧客の工場の停止時間

を最小限にしている、エーワン精密と同じ

考え方によるものと思います。


(ご参考→ https://bit.ly/2n66NO5


ですから、現在は、製造業であっても、顧

客から受け取る売上金は、製品に対してと

いうよりも、製品から得られるベネフィッ

トに対して支払われているといえます。


ここまで述べて来たことも、私がこれまで

何度か言及してきたことですが、ここで再

び取り上げたのは、製造業も、製品の製造

よりも、「マーケットイン」に軸足を置く

必要があるということをお伝えしたかった

からです。


(ご参考→ https://bit.ly/2mxQysC


このことも、多くの方が当然と考えておら

れると思いますが、一方で、現在も、製造

業には、ものを作る技術で勝負しようとし

ている会社が多いように感じています。


確かに、技術で差別化ができる会社もあり

ますし、前述のこすらない浴槽洗剤のよう

な従来にない製品を開発するには、それな

りの技術が必要なこともあります。


しかし、現在は、「よい製品」はあふれて

おり、技術力だけでなく、マーケットイン

の考え方が重要になりつつあるということ

は、前述の通りです。


そして、今回の記事の結論ですが、マー

ケットインの考え方を製造業が採り入れる

には、それなりの、人材育成や体制整備が

必要ということです。


すなわち、製造業も、マーケットインの考

え方をする「ひと(人材)」が鍵となる経

営資源であり、だからこそ、どんな製造業

でも、一朝一夕には「よい製品」を製造で

きるようにはならないと思います。


「当社も製品の差別化を図る戦略を採る」

と口にすることは容易ですが、あしたから

すぐにできるものではなく、きちんとした

手順を踏むことが欠かせないということ

を、ライオンの新製品を手にして、改めて

感じました。






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●ポッドキャストを配信しました

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私が制作しているポッドキャスト番組(イ

ンターネットラジオ番組)「数字に強い社

長になるポッドキャスト」の第546回を

配信しました。


今回も、中小企業診断士の川北英貴先生に

お越しいただき、経営者保証ガイドライン

についてお伺いしました。


ご関心のある方は、ぜひ、こちらからお聴

きください。

https://bit.ly/2ksFU5S


この番組は、Youtubeでも聴くこと

ができます。

https://youtu.be/Yv0acCeVFFY


(Youtubeへは、音声のみアップロ

ードしています)





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●10月21日ランチ会兼勉強会のお知らせ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━





10月21日(月)12時00分から、東

京都千代田区の秋葉原駅の近くのレストラ

ンで、少人数に限定して、昼食をとりなが

らの融資に関する勉強会を開きたいと思い

ます。




■日時:令和元年10月21日(月)

12時00分〜14時00分


■会場:和食ダイニングまぐろ問屋十代目

彌左エ門 アトレ秋葉原2店

東京都千代田区神田花岡町1−9

アトレ秋葉原2 4階


JR秋葉原駅昭和通り口を出て、すぐ左側

にあるエレベーターで4階に上がってくだ

さい。


東京メトロ日比谷線をご利用の場合、秋葉

原駅3番出口を出ると、正面にエレベータ

ーが見えます。


地図→ https://bit.ly/2lV8tZO



■参加費:1,000円(消費税込み)

当日、会場でお申し受けします。


別途、お食事をご注文し、各自、ご精算く

ださい。


■その他:食事をオーダーするという条件

を満たしていただければ、遅れての参加、

中途での退室は可能です。当日は、ご参加

いただいた方からの質問もお受けします。


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ントページで、「参加」ボタンを押してく

ださい。→

https://www.facebook.com/events/489330015247993/


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●10月14日開催融資勉強会のお知らせ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




私が銀行出身のコンサルタントということ

もあり、頻繁に、士業の方、開業予定者の

方、保険会社の方など多くの方から、融資

に関するお問い合わせがよせられています。


そこで、これまで受けたお問い合わせなど

を交えながら、融資に関する勉強会を開く

ことにしました。


■日時 10月14日(月)

19時00分〜21時00分


■会場 新宿アントレサロン


東京都新宿区新宿2丁目12番13号

東京メトロ丸ノ内線・副都心線、及び、都

営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」C8出口

より徒歩1分


地図→ https://bit.ly/16cEDSR


■参加費 1,000円(消費税込み)

当日、会場でお申し受けします。


■申し込み方法

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●編集後記

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日本中の家庭で同じことが起きていると思

いますが、朝はやることがたくさんあって

いらいらする人が多いと思います。


でも、便利な商品が増えて家事の負担が減

ると、本当に助かります。


ちなみに、いまでは当たり前の電気釜です

が、電気釜を発明した、東芝の協力会社の

光伸社社長の三並義忠さんは、「日本の主

婦の朝の家事負担を減らしたい」という想

いで電気釜を開発したそうです。


(ご参考→ https://bit.ly/2lxoUMg


この「朝の家事負担の軽減」って、まだし

ばらくは需要を喚起するキーワードになる

かもしれません。











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