2017年05月19日

[ビジネスのきづき](155)「経営計画書が担保」

読者のみなさま、こんにちは。






先日、新しく買い換えたプリンタを

無線LANで接続することに成功して

よろこんでいる六角です。


地方銀行に17年間勤務し、約800社の

中小企業のご支援を担当、その経験から

習得した支援ノウハウを活かして、経営

コンサルタントとして独立、がんばる

日本の中小企業を応援するため、今回も、

ビジネス書7冊(累計発行部数3万部)の

ビジネス書作家として、ビジネスを加速

させるためのきづきを、3分間で読める

メールマガジンにしてお届けします。





━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●経営計画書が担保

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



小山昇さんの著書、 「無担保で16億円

借りる小山昇の実践銀行交渉術」

( http://amzn.to/2rk6SdG )という本

には、次のようなことが書かれています。


「武蔵野(小山さんが社長を務める会社)

が最大16億円も無担保で借りることが

できたのは、『経営計画書』と『経営計画

発表会』と『社長と社員の姿勢』が担保

代わりになっているからです」


ちなみに、武蔵野さんの融資については、

小山さんは個人保証もしていないよう

です。


武蔵野さんは、毎年、全従業員を集めた

経営計画発表会を行っていますが、そこに

取引銀行の支店長を招いているそうです。


経営計画書を作成していること、経営計画

発表会を開くこともすばらしいことですが

社長と従業員の方が真剣に社長の発表を

聞いている姿勢を、銀行の支店長が見る

ことで、銀行の同社に対する信頼性が

高くなるということです。


このことは多くの方が理解し、かつ、賛同

されることで、また、私が改めてここで

述べるようなことではないでしょう。


しかしながら、経営計画書をあまり重要と

考えていない方とも、私がこれまで多く

お会いしてきていることから、ここで、

経営計画書に関する私の考えを述べたいと

思います。


経営計画書に否定的な考えが持たれる

理由のひとつは、将来は完全に予測

できないことから、計画を建てることの

意味がないというものです。


これについては、私は矛盾があると考えて

います。


一見、「予測はできない」という点は

事実であると思いますが、そうであれば

「自社の事業は発展するとは限らない」

ともいうことができます。


予測できないことはやらないというので

あれば、自社の事業の将来も予測でき

ないわけですから、会社を経営すること

そのものもやれないことになります。


この考え方は、どちらかというと、

面倒なことを避けるための後付けの

理由に過ぎないでしょう。


もうひとつの否定的な考え方をする

理由は、経営計画書を作ったとしても、

結局、画餅になってしまうというもの

です。


これも本末転倒な考え方だと思います。


目指すところと現実には、どうしても

ギャップができてしまうということも

事実と思いますが、その差を縮めるた

めの工夫こそが、まさに経営者の方の

役割だと思います。


私も、お手伝いする会社には、目標と

現実のギャップを埋めるための助言を

させていただいており、その差を埋める

ことこそが、経営者としての能力を

高めて行くことにもなっています。


もし、最初から、それができないという

ことであれば、経営者としての役割を

放棄してしまうことではないかと、私は

考えています。


経営計画書のもうひとつの役割として、

従業員や銀行などのステークホルダーに

対して、経営者の方が目指すところを

明確に伝えるというものがあります。


確かに、計画は100%遂行できるとは

限りませんが、経営者が、今後、どの

ように事業展開をしていこうと考えて

いるのかということを、ステーク

ホルダーに伝えることは、求心力を

高めることにもなります。


ただちに100点満点の経営計画書を

作るということは難しいとは思いますが、

現在、経営計画書を作っていないという

会社の経営者の方には、経営計画書を

作ることをお薦めしたいと思います。


また、経営計画書を自ら作成し、それを

銀行に提出するというだけでも、小山

さんの会社のように、直ちに無担保で

16億円を借りられるようにまでは

ならないものの、銀行からの評価は

間違いなく高くなるでしょう。




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



これからますますIoTが普及して、

便利な社会になっていく中、設定を

面倒がって、私はPCとプリンタは

ずっと有線で接続してきました。


今回、買い換えたプリンタは、無線

LAN対応ということで、面倒かも

しれないと思いつつも、無線での

接続に挑戦(大袈裟ですが)してみた

ところ、意外と簡単に接続できました。


10年以上前から、家庭内LANなどは

あったのですが、私にとってはちょっと

複雑で、LANの利用は避けてきました。


でも、今回のプリンタの接続も、恐らく

かなりの部分を自動設定するように

しているから、簡単に接続できるように

なったのだと思います。


技術の進歩に感謝したいと思います。






◆このメールマガジンで取り上げて

欲しいトピックやご質問、ご感想が

ありましたら、こちらからおよせ

ください。

http://yuushi-zaimu.net/contact/




◆メールマガジンの配信を停止するときは、

こちらをクリックしてください。→

https://www.directform.info/unsubscribe.do?id=16107084&token=c510a8e5d0817624db8697f4121548c3



まぐまぐ読者の方は、こちらから

配信停止の手続きをお願いします。→

http://www.mag2.com/m/0001677623.html







━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


♪発行責任者

中小企業診断士 六角明雄(ろっかくあきお)

♪関連サイト 売れる組織作りネット

http://www.yuushi-zaimu.net/


●連絡先

104-0061
東京都中央区銀座7-13-5
NREG銀座ビル1階
中小企業診断士六角明雄事務所

電話 050-5539-8814

ファクシミリ 020-4666-8216

電子メール rokkaku@yuushi-zaimu.net


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
posted by 六角明雄 at 08:02| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。