2017年07月05日

[ビジネスのきづき](202)「適切な事業運営は数値の裏付けが必須」

読者のみなさま、こんにちは。






たくさん種類のあるくだものの中では、

バナナがいちばんすきな六角です。


地方銀行に17年間勤務し、約800社の

中小企業のご支援を担当、その経験から

習得した支援ノウハウを活かして、経営

コンサルタントとして独立、がんばる

日本の中小企業を応援するため、今回も、

ビジネス書7冊(累計発行部数3万部)の

ビジネス書作家として、ビジネスを加速

させるためのきづきを、3分間で読める

メールマガジンにしてお届けします。





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●適切な事業運営は数値の裏付けが必須

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私は融資申請のお手伝いをしばしば

依頼されるのですが、多くの場合、

最初に行うことは、赤字、または、

業績が不振な原因の調査です。


もちろん、私が調査しなくても、

経営者の方は、赤字や業績不振の

原因を説明してくれます。


しかし、その場合であっても、

数値での裏付けをもって説明して

くれることはほとんどありません。


そのため、おおよそ経営者の方が

赤字や業績不振の原因を把握して

いても、数値での裏付けをとるために

調査をしなければなりません。


数値での裏付けの必要性は、それが

ないと、改善策の説得力が得られない

からです。


そして、こちらは例としては少ない

ですが、経営者の方が考えていた

赤字や業績不振の原因は、数値の

裏付けを進めていくと、実は違って

いたということもあります。


ここまで私の支援方法について説明

してきましたが、今回、述べたい

ことは、2つあります。


ひとつは、会計業務を税理士の方に

見ていただいているだけでは、

的確な事業運営はできないという

ことです。


税理士の方の役割は、税金の申告で

あって、会計にかかわる仕事について

すべてのことを引き受けているという

訳ではありません。


とはいえ、これは、税理士の方が

怠惰であったり能力が不足している

ということではありません。


事業運営に活かすことのできる

会計上のデータを提供することは、

税理士の方の本来の仕事ではない

ということです。


ただ、税理士の方は会計の専門家でも

あるので、事業運営に活かすことの

できる会計上のデータを提供する

ことができる方はたくさんいます。


しかし、そこまでのことを行おうと

すると、それなりの労力と、それに

対するコストが必要となるので、

そのことを主要な業務とする

税理士の方は多くありません。


それでも、通常の業務から得られる

会計上のデータから、ある程度の

有益なデータを提供する工夫をして

おられる税理士の方も多いようです。


ただ、それは税務申告のために得た

データから得られる副次的なデータに

過ぎないので、事業判断への有用性に

ついては限界があります。


そこで、述べたいことの2つは、

きちんと事業運営に活かせるような

データを集める体制を早期に整える

べきということです。


できれば、それは創業のときから

行うことが望ましいですが、

すでに創業している会社は、

すぐにそれを導入すべきです。


実は、これは、私がいままであまり

強く主張してこなかったのですが、

むしろ、会計データを集めることは、

ほぼ必須と考えています。


中小企業の経営者の方は多忙を極めて

いるので、会計データの収集の整備

までを要請することは、少し負担が

大きいと考えてきましたが、最近は、

むしろ、「勘」で事業運営の判断を

することよりも、きちんとした数値の

根拠をもって判断をすることの方が、

結果として経営者の方の負担を少なく

すると考えるようになりました。


それだけ、最近は、事業運営の判断の

適格性が求められるようになってきて

います。


また、そのようなことをしている会社

こそ、銀行からも信頼を得られます。


かつては、「数字とにらめっこする

時間があるなら、顧客をまわるべき」

というように考える方も多かったと

思います。


しかし、現在は、より正確な判断が

できる会社が業績を伸ばしており、

そのためには事業運営に活かすことの

できる会計上のデータを集める体制の

整備は必須と私は考えています。






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●8月4日(金)融資勉強会のお知らせ

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「融資について詳しくなりたい」という

経営者、士業、ビジネスマンの方の

ために、融資勉強会を開催します。


●日時:8月4日(金)13時00分〜

15時00分まで。


●会場:新宿アントレサロン

東京都新宿区新宿2丁目12番13号

地図→ https://goo.gl/7kT5U4


●参加費:1,000円(消費税込み)

当日、会場でお申し受けします。


参加をご希望される方は、こちらの

申し込みフォームに入力をお願いします。

https://goo.gl/mvZAkj


席に限りがありますので、お早めに

お申し込みください。




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●編集後記

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バナナを好きな人と言えば、私と同郷の

ガッツ石松さんが有名です。


ガッツさんの少年時代は、バナナは

高価な食べものであり、ボクシングの

プロデビューをしてからバナナを

食べられるようになったそうです。


そのような経緯があってか、

ガッツさんは「バナナがおいしいのは

最初の20本」という言葉を残す

くらい、たくさんバナナを食べる

ようです。


一方で、私がバナナを好きな理由は、

ガッツさんのような理由では

ありません。


もちろん、バナナがおいしいという

こともありますが、最大の理由は

皮をむけばすぐに食べられるという

ものぐさな理由からです。


ですので、味はおいしいいとは

思うのですが、食べるまでに

手間のかかるぶどうや夏みかんは

あまり食べません。


飽食な時代に生まれた罰当たりな

考えですね。


ガッツさんに怒られそうです。


反省。








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♪発行責任者

中小企業診断士 六角明雄(ろっかくあきお)

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ファクシミリ 020-4666-8216

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posted by 六角明雄 at 08:02| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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