2019年03月28日

[ビジネスのきづき](834)「起業の想い」

読者のみなさま、こんにちは。






いよいよプロ野球も、あす、開幕となり、

わくわくしている六角です。


地方銀行に17年間勤務し、約800社の

中小企業のご支援を担当、その経験から習

得した支援ノウハウを活かして、経営コン

サルタントとして独立、がんばる日本の中

小企業を応援するため、今回も、ビジネス

書7冊(累計発行部数3.7万部)のビジ

ネス書作家として、ビジネスを加速させる

ためのきづきを、3分間で読めるメールマ

ガジンにしてお届けします。





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●起業の想い

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よく、起業しようとしている方、起業した

方からご相談を受けるとき、ご自身の起業

の想いを熱く語るときを目にします。


その想いは、事業を強力に推進させるため

の大きな力となるので、その想いを持つこ

とは大切なのですが、もったいないと思う

ことは、事業に活かしていない会社が多い

ということです。


そうなってしまう原因となっていると考え

られることは、起業した人は、自分の想い

が顧客に伝わっていると考えてしまうこと

です。


どうしてそう考えてしまうのか、詳しい理

由は私にはわからないのですが、逆に、自

分が他の会社の経営理念などを、どれくら

い知っているのかということを考えてみれ

ば、自社の経営理念も顧客にはなかなか伝

わっていないであろうと納得できるのでは

ないかと思います。


これは、私の個人のことですが、例えば、

吉野家さんの経営理念である、「すべては

人々のために」という想いを、私は普段は

意識することないので、お腹がすいたとき

に、たまたま近くに吉野家さん以外の牛丼

店があれば、そのお店を利用してしまいま

す。


もし、吉野家さんの経営理念に共感してい

れば、吉野家さんのお店を探して足を向け

るところですが、自分の都合でほかのお店

を利用してしまいます。


だからといって、吉野家さんの経営理念に

問題があるわけではないのですが、顧客は

自社の経営理念にまであまり共感していな

い例が多いと思います。


(なお、自動車、百貨店、ブランド品など

の嗜好品は、会社の経営理念が大きく影響

していますので、念のため、ここで付言し

ておきます)


私の事業の場合、私は、「起業した人は、

『経営とはなにか』を理解しないまま『経

営者』になってしまう人も少なくなく、そ

ういった方は経営者が本来行うべき役割を

十分に担うことができずに事業経営に失敗

してしまうので、そういう方を減らすため

に、『経営とはなにか』を理解する人を増

やしたい」という想いを持っています。


ちなみに、このことは拙著「図解でわかる

経営の基本いちばん最初に読む本」の「ま

えがき」にも書いており、同書が初版後、

4回の増刷となったことは、少しは私の想

いに共感してくれる方がいたのではないか

と考えています。


とはいえ、「いま、会社がピンチなので助

けて欲しい」と言っている経営者に、「私

の起業の想いは…」とお話ししても、「そ

ういった説明は後にして欲しい」としか感

じてもらえないでしょう。


そこで、いったん、ご支援を求めている経

営者の方のお話をきいて、その要望通りの

ご支援が終わったあと、「もう、二度と同

じような状況に陥らないようにするために

は、『経営とはなにか』ということを意識

することが大切です」とお話すると、経営

者の方も耳を貸してくれます。


別の例では、現在放送中の朝ドラのモデル

になった、日清ホールディングスのカップ

ヌードルもあてはあると思います。


同社の元副社長の中川さんによれば、カッ

プヌードルは、当初は価格が高いことなど

から、ぜんぜん売れなかったそうですが、

銀座の歩行者天国で売り出したら、若い人

たちに受け入れられて、大ヒットの端緒に

なったそうです。


(ご参考→ https://goo.gl/a3eMsC


お湯だけでおいしいカップヌードルを食べ

ることができるようになるという、開発者

である創業者の安藤さんの想いは、直接、

若者にカップヌードルを売ることで、よう

やく伝わりました。


もし、起業の想いが本物ならば、顧客にも

伝わるはずですから、単に経営者が心の中

で想っているだけにせず、もっと顧客に伝

える活動を行うと、自社製品の大きな差別

化になるのではないかと、私は考えていま

す。





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●ポッドキャストを配信しました

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私が制作しているポッドキャスト番組(イ

ンターネットラジオ番組)「数字に強い社

長になるポッドキャスト」の第520回を

配信しました。


今回は、ポッドキャストプロデューサーの

岡田正宏さんをお伺いし、ポッドキャスト

のビジネスへの活かし方についてお伺いし

ました。


ご関心のある方は、ぜひ、こちらからお聴

きください。

https://goo.gl/GxySw3


この番組は、Youtubeでも聴くこと

ができます。

https://youtu.be/ZpZWj7u2uPk


(Youtubeへは、音声のみアップロ

ードしています)





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●当事務所の4月の予定

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「融資に強くなる勉強会」

4月5日(金)13:00〜15:00

詳細とお申込み→ https://goo.gl/MLHQLG




「スカイプ相談実施日」

4月9日(火)

詳細とお申込み→ https://goo.gl/fShaEi




「信用保証協会徹底活用セミナー」

4月15日(月)13:00〜15:00

詳細とお申込み→ http://bit.ly/L3TmzF




「スカイプ相談実施日」

4月23日(火)

詳細とお申込み→ https://goo.gl/fShaEi




「経営入門セミナー」

4月26日(金)19:00〜21:00

詳細とお申込み→ https://goo.gl/RPrb63






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●編集後記

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冒頭で触れたプロ野球ですが、我が燕軍は

50周年を迎えるそうです。


この節目の年に、ことしこそ日本一になっ

ていただきたいと思います。


ということで、ことしも気合を入れて応燕

していきます。








◆このメールマガジンで取り上げて欲しい

トピックやご質問、ご感想等がありました

ら、こちらからおよせください。

http://yuushi-zaimu.net/contact/




◆メールマガジンの配信を停止するときは、

こちらをクリックしてください。

https://www.directform.info/unsubscribe.do?id=16107084&token=c510a8e5d0817624db8697f4121548c3



ただし、まぐまぐ読者の方は、こちらから

配信停止の手続きをお願いします。→

http://www.mag2.com/m/0001677623.html







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♪発行責任者

中小企業診断士 六角明雄(ろっかくあきお)

♪関連サイト 売れる組織作りネット

http://www.yuushi-zaimu.net/


●連絡先

104-0061
東京都中央区銀座7-13-5
NREG銀座ビル1階
中小企業診断士六角明雄事務所

電話 050-5539-8814

ファクシミリ 020-4666-8216

電子メール rokkaku@yuushi-zaimu.net


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posted by 六角明雄 at 08:01| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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