2018年01月18日

[ビジネスのきづき](399)「補助金の注意点」

読者のみなさま、こんにちは。







つい先日まで、モデルのアンミカさんのこ

とを知らずにいたために、‘あんみか’と

いう食べものがあるものだと勘違いして、

とてもはずかしい思いをした六角です。


地方銀行に17年間勤務し、約800社の

中小企業のご支援を担当、その経験から習

得した支援ノウハウを活かして、経営コン

サルタントとして独立、がんばる日本の中

小企業を応援するため、今回も、ビジネス

書7冊(累計発行部数3万部)のビジネス

書作家として、ビジネスを加速させるため

のきづきを、3分間で読めるメールマガジ

ンにしてお届けします。





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●補助金の注意点

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昨年12月22日に、平成29年度補正予

算案と平成30年度当初予算が閣議決定さ

れたことから、新年度の補助金に関する情

報を多く耳にするようになりました。


私も、中小企業診断士として登録している

ことから、経済産業省関係の補助金につい

て、よく問い合わせを受けます。


ただ、この補助金については注意点があり

ますので、今回はこのことについてご説明

したいと思います。


まず、そのひとつは、補助金を申請して

も、必ず採択されるわけではないというこ

とです。


では、この採択率はどれくらいかという

と、例えば、前回のものづくり補助金は約

40%と言われています。


そこで、あらかじめ、補助金が得られない

ことも想定しておくことが必要です。


具体的には、補助金が得らるかどうかにか

かわらず事業を実行すると決めている場合

は、補助金が得られなかったときに備え

て、資金調達の手当てを準備しておく必要

があります。


逆に、補助金を得られることを前提条件に

事業を事業を始めることにしている場合

は、補助金が得られないときにその計画を

中止できる体制まで準備しておかなければ

なりません。


最も避けなければならないのは、補助金が

得られると見込んで事業を始めてしまった

ものの、補助事業が採択されずに計画が頓

挫してしまうということです。


ふたつめは、補助金は後払いになるという

ことです。


補助金が得られることになったとしても、

いったん、補助対象の費用について全額を

支払ったのち、決められた期間に領収書な

どの書類を補助金事務局へ提出し、その確

認を受けてから補助割合に応じた補助金を

受け取ることになります。


(この事例はあまり多くありませんが、補

助金の対象と認識して支出した費用につい

て、補助金の請求をする段階で、補助金事

務局から補助対象と認められなかったり、

書類に不備があることによって、補助金の

全部または一部を受け取ることができなく

なることもあるようです)


したがって、補助金を直接必要な費用にあ

てることはできないので、自己資金で全額

を支出できないときは、いったん、融資な

どで手当をしておくことが必要です。


(ちなみに、多くの金融機関では、補助対

象事業が採択された会社向けのつなぎ融資

(補助金を返済原資として行われる融資)

を用意しているようです)


みっつめは、事業のスケジュールは、補助

対象期間に左右されるということです。


例えば、ものづくり補助金の補助対象期間

は、補助対象事業が採択されたのち、改め

て対象となる費用を申請し、それを事務局

が認めた日付以降で、かつ、要綱で定めら

れた日付までの支出が補助対象となりま

す。


例えば、補助対象の支出であっても、前述

の定められた期間を過ぎて支払った場合、

補助の対象とはなりません。


したがって、事業はある程度、日程に余裕

があり、補助対象期間に合わせて開始でき

るものであることが要件になります。


よっつめは、補助金の応募や、採択された

あとの補助金の請求の手続きが煩雑である

ということです。


これは、ある程度、行政機関へ提出する書

類の申請に慣れた人でないと、前述のよう

に、書類の不備によって補助金を受けるこ

とができないことになってしまうので、注

意が必要です。


最後に、自分の実行したい事業と、補助対

象事業が一致しているかどうかということ

が挙げられます。


補助金は、前述のように、必ずしもすべて

が採択されないために、ある程度、補助金

の主旨に沿って事業計画を立てて申請する

ことで、採択されやすいものにすることが

多いようです。


このことそのものに問題はないのですが、

補助事業が採択されることを最優先して計

画を立案してしまったことから、補助対象

事業として採択された後に、もともと経営

者の方がやりたかったことと内容が大幅に

ずれてしまったり、経営者の方にとって負

担の大きいものとなってしまい、実際に事

業を始めようとする段階でそれを諦めたと

いう例もあるようです。


(私も、このような事例を実際に見ていま

す)


要は、補助金を得ることを目的にし過ぎて

しまうと、事業そのものが始められなくな

ることもあるということです。


結論は、補助金を得ることは、事業にとっ

て心強い追い風となりますが、自ら行おう

と考えている事業が補助金に適しているか

よく検討することが大切ということです。


なお、この記事は、分かりやすさを優先し

て記述しているため、正確でない箇所もあ

ります。


実際の補助金の申請にあたっては、補助金

事務局や専門家の方にご相談されることを

お薦めします。




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●ポッドキャストを配信しました

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私が制作しているポッドキャスト番組(イ

ンターネットラジオ番組)「数字に強い社

長になるポッドキャスト」の第458回を

配信しました。


今回も、エグゼクティブコーチで、一般社

団法人全国コーチング普及協会代表理事の

田中直子さんにお越しいただき、田中さん

が昨年6月にご出版された「やりたいこと

を3年後にビジネスにするとっておきの秘

策」( http://amzn.to/2qkCft1 )から、ビ

ジネスを加速するためのアドバイスを頂き

ました。


ご関心のある方は、ぜひ、こちらからお聴

きください。

https://goo.gl/ckTgxA


この番組は、Youtubeでも聴くこと

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https://youtu.be/Ut5EORkBl9k

(Youtubeへは、音声のみアップ

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●当事務所の1月〜2月の予定

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「スカイプ相談実施日」

1月23日(火)

詳細とお申込み→ https://goo.gl/fShaEi



「経営入門セミナー」

1月26日(金)19:00〜21:00

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「融資に強くなる勉強会」

2月5日(木)13:00〜15:00

詳細とお申込み→ https://goo.gl/xLyV2D




「信用保証協会徹底活用セミナー」

2月14日(水)13:00〜15:00

詳細とお申込み→ http://bit.ly/L3TmzF




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●編集後記

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最近は、テレビ番組をまったくみていない

ので、芸能人に関する情報は本当に疎く

なっています。


そのことが何らかの問題とはならないので

すが、家族の話についていけません。


ちなみに、私はいまだに中谷美紀さんと柴

咲コウさん、松嶋菜々子さんと米倉涼子さ

んの顔の区別がつきません。(^^ゞ











◆このメールマガジンで取り上げて欲しい

トピックやご質問、ご感想等がありました

ら、こちらからおよせください。

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ファクシミリ 020-4666-8216

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2018年01月17日

[ビジネスのきづき](398)「エクストリームユーザー」

読者のみなさま、こんにちは。







つい先日まで、私の好物のタピオカは、タ

ピオカという植物の実と思い込んでいて、

とても恥ずかしい思いをした六角です。


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●エクストリームユーザー

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先日、九州大学ビジネス・スクールの講師

の方々がご出演されているポッドキャスト

( https://goo.gl/wGMefU )を聴きました。


その番組で、講師のひとりである岩下仁さ

んが、エクストリームユーザーの活用につ

いてお話しされておられました。


岩下さんによれば、エクストリームユー

ザーとは、作り手の想定を超える方法や条

件で商品を使っているユーザーを指すそう

です。


その活用の例として、自動車メーカーのス

ズキが製造している、ハスラーの開発につ

いて紹介されていました。


具体的には、車内に荷物を整理するための

棚を作るために、壁にねじの穴を開けてい

るエクストリームユーザーがいて、そのよ

うなユーザーの意見を取り入れて、スズキ

は、ユーティリティナット(多目的用途の

ネジ穴)をハスラーに付け加えました。


このようにエクストリームユーザーの意見

をいくつか採り入れることで、ハスラーは

より魅力的な製品となったそうです。


ここでポイントとなるのは、単にユーザー

の意見を取り入れるのではなく、かつては

例外的と考えられていた極端な使い方をす

するユーザーの意見を採り入れることが、

魅力的な製品の要素となったということで

す。


ここからは、私の分析ですが、自動車は製

造する側からは、まだまだ乗り物を作って

いるという意識が強く、そこから踏み出し

た考え方での製品開発は難しいということ

なのでしょう。


しかし、エクストリームユーザーは、もの

あまり時代において、製品の魅力を高める

ためのヒントとなる使い方をしているとい

うことに、供給側が気づいてきたというこ

とだと思います。


それは、かつては、例外的であり、一般の

ユーザーにとっては参考にならないもので

あったと考えられていたものが、いまは、

一般的なユーザーに魅力的な使い方を示す

ものとなっているということです。


これは、製品の価値が、いわゆる「もの」

から「こと」に軸足が移っているというこ

との現れだと思います。


この例を聴いたとき、私の知人のコンサル

タントのことを思い出しました。


その方は、ちらしの作成に筆ペンを使うよ

う顧問先に指導されています。


彼はブログなどでも、筆ペンを使ったちら

しの例を頻繁に載せており、それを見た筆

ペンメーカーから、なぜ自社の製品を使っ

ているのか取材されたそうです。


メーカーから見れば、ちらしが筆ペンの用

途の想定外であり、あらたな需要のたねに

なると考えたのではないでしょうか?


また、マスキングテープを製造している、

岡山県倉敷市のカモ井加工紙が、マスキン

グテープの装飾用としての用途を広めたの

も、マスキングテープのガイドブックを作

るために工場を見学させて欲しいという、

女性のユーザーからの依頼があったことが

きっかけだったそうです。


(ご参考→ https://goo.gl/VhTLDo


このような事例から見ると、製品の用途は

製造する側では規定できない状況になって

きているということだと思います。


そうであれば、ユーザーの意見を広く集め

る機会を増やすことが、魅力的な製品を作

る近道になるのではないかということが、

今回の結論です。





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●ポッドキャストを配信しました

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●編集後記

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ウィキペディアによると、タピオカは、芋

の一種であるキャッサバを糊化させ、それ

を容器に入れて回転させて球状に加工した

ものということです。


日本でもタピオカはポピュラーですが、タ

ピオカティーは台湾が発祥といわれており、

これまで台北に訪問した時に、本場のタピ

オカティーをおいしくいただきました。


でも、そのときも、タピオカは植物の実だ

と思っていました。


ところで、タピオカの熱量は米と比較して

高いそうですが、いわゆる腹持ちがするの

で、ダイエットにはいいとも言われていま

す。


ことしの夏は、タピオカティーを飲んで、

ダイエットしてみたいと思います。







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2018年01月16日

[ビジネスのきづき](397)「知識社会と組織社会」

読者のみなさま、こんにちは。







先日、かみさんが買ってきたからあげ専門

店のからあげを食べて、意外とおいしかっ

たことに感動したものの、からあげをたく

さん食べるとなかなかメタボから抜け出せ

なくなってしまうので、ほどほどにしなけ

ればと反省した六角です。


地方銀行に17年間勤務し、約800社の

中小企業のご支援を担当、その経験から習

得した支援ノウハウを活かして、経営コン

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●知識社会と組織社会

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今回は、ドラッカーが四半世紀前の199

3年に世に送った著書である、「ポスト資

本主義社会」( http://amzn.to/2mt8JvL )

で述べている、知識社会と組織社会につい

てご紹介したいと思います。


同書で、ドラッカーは次のように述べてい

ます。


「ポスト資本主義社会は知識社会であると

同時に組織社会である。


知識人の世界は管理者による均衡がなけれ

ば、みなが自分の好きなことをするだけと

なり、誰も意味あることは何もしない世界

となってしまう。


管理者の世界も、知識人による均衡がなけ

れば、官僚主義に陥り、組織人間の無気力

な灰色の世界に堕してしまう。


知識人には道具としての組織が必要であ

り、管理者は知識をもって組織の目的を実

現するための手段と見る」(同書354

ページ)


この文の中で使われている知識社会、知識

人、組織社会、管理者という言葉はドラッ

カーが独自に定義した言葉なので、この文

を読んだだけはドラッカーの意図するとこ

ろは伝わらないと思います。


そこで、その言葉を解説すると、知識社会

とは知識人の社会のことで、知識人とは専

門性の高いスキルや技能を持った人と理解

してください。


一方、組織社会とは管理者の社会のこと

で、管理者とはマネジメントスキルを持っ

た人、すなわち専門経営者のことと理解し

てください。


この専門経営者と言われる人たちは、かつ

ては数えるほどしかいませんでしたが、最

近は専門経営者と言われる人がたくさん活

躍しています。


日本では、三菱商事のマネージャーから、

ローソンの社長を経てサントリーの社長に

就任した新浪剛史さんや、日本IBMのコ

ンサルタントから、ファーストリテイリン

グ社長、ロッテリアCEOを経て、ローソ

ンの社長に就任した玉塚元一さんなどが有

名です。


かつて、スターバックスコーヒージャパン

のCEOを務めていた岩田松雄さんも、日

産自動車から、日本コカ・コーラ常務を経

て経営者として頭角をあらわし、ペルソナ

などのゲームを開発したアトラスの代表取

締役に就任し、3期連続の赤字の業績を回

復させたり、イオンフォレスト(THE BODY

SHOP Japan)の代表取締役社長を経て、

スタバの社長に就いています。


ここでお気づきのことと思いますが、専門

経営者は、業種の異なる会社の社長に就い

ているということです。


まだまだ日本では、その会社の属する業界

に精通していなければ、社長を務めること

は難しいと考えている方が多いと思いま

す。


私も、まだそのような状況にはあると思い

ます。


ただ、その比重は年々低くなってきてお

り、事業の成否は経営者の「会社を経営す

る能力」に左右されるようになってきてい

るということです。


かつては創業者が経営者を務めてきたサン

トリーで、新浪氏を社長に迎え入れること

が公表されたときは、社会に大きな驚きを

持たれましたが、これはその象徴的な出来

事と言えるでしょう。


また、銀行業界でも、2003年に、りそ

な銀行の持株会社に就任した細谷英二さん

(故人)は、東日本旅客鉄道出身者である

にもかかわらず、異分野の銀行業において

就任2年後の2005年には、同社の業績

を3,800億円の黒字を計上するまでに

回復させています。


ここで、乱暴な言い方をすると、会社の業

績を向上させるということは、業界に精通

していることが必須条件ではなく、組織を

どれくらい活性化できるかということが問

われているということです。


ここで、ドラッカーの考え方に話をもどす

と、「ポスト資本主義社会は知識社会であ

ると同時に組織社会である」という指摘の

組織社会とは、前述のような専門経営者が

活躍する時代であり、まさに、いまの日本

はドラッカーの指摘している社会になって

いると私は理解しています。


ただ、専門経営者だけがいればよいのかと

いうことでもありません。


事業には、専門性の高いスキルを持った

人、すなわち知識人も必要です。


そして、両者が上手に協力することが大切

であり、それがドラッカーの言う「知識人

には道具としての組織が必要であり、管理

者は知識をもって組織の目的を実現するた

めの手段と見る」ということでなのでしょ

う。


今回の結論は、経営者には、ドラッカーの

いう、「管理者」の役割が求められる時代

になってきており、マネジメントスキルが

事業の勝敗を決めると認識することが必要

だということです。




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●ポッドキャストを配信しました

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●編集後記

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からあげといえば、日本唐揚教会が設立さ

れていたり、唐揚検定が実施されていたり、

大分県中津市がからあげの聖地になってい

たりと、多くのからあげファンによる活動

が盛んなようです。


私も、おべんとうのおかずといえば、から

あげが最初に思い浮かびます。


でも、プリン体も多い食品なので、ほどほ

どにしながらからあげを食べるようにした

いと思います。








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